| 2005年03月22日(火) |
全世界でイラク戦争反対の声をさらに大きく |
3月20日、東京・日比谷野外音楽堂でイラク戦争反対集会が行われました。 首都圏を中心に約6000人が参加しました。 これは、全世界での取り組みと連帯した集会となりました。
以下、朝日新聞から
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イラク戦争開戦から2年たった20日、各地で各国部隊の撤退などを求める催しがあった。
イラクの民主化運動家のアル・バハーディリィさん(55)が東京都内で講演し、「米軍がイラクから撤退し、イラク人が自分たちの手で復興できるよう支援して欲しい」と訴えた。市民団体の招きで来日した。バグダッドの様子を「治安の悪化で、夜8時を過ぎると人っ子一人見えない。失業者は増え、医療も壊滅状態。出口の見えないトンネルの中にいるようだ」と報告。
自衛隊のイラク派遣について「いかなる形であれ、軍隊は容認できない。イラクの復興を望んでいるのであれば、企業を伴ってくるはずだ」と語った。
自衛隊のイラク派遣を憲法違反と訴える訴訟のイラク人原告、ハッサン・アボットさん(38)はこの日、労働組合などが都内で開いた集会に参加した。集会には、約6千人が集まり、アメリカのイラク占領に反対し、自衛隊の撤退を求める声をあげながら、デモ行進した。
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写真は
百万人署名運動
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/
オープンスペース街
http://dugonghouse.fc2web.com/2005.3.7.html
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