| 2005年03月20日(日) |
茅ヶ崎北陵高校本間先生に「処分」攻撃が |
元住吉高校、現在茅ヶ崎北陵高校の本間先生が再び、処分をかけられようとしています。
3月22日の県教委の事情聴取を受けて、24日、県教委との交渉を行うことになりました。
私たちも本間先生の取り組み、闘いに連帯して、ともに交渉にのぞんでいきたいと思っています。
多くの皆さんのご参加をお願いします。
詳しくは、川崎連絡会議へお問い合わせください。
<県教委交渉> 日時 3月24日(木)15:30〜 場所 日本生命横浜本町ビル301号室(横浜市中区本町2丁目22番地 TEL:045-201-6655)
(みなとみらい線馬車道駅 出口7より徒歩5分 JR関内駅北口より徒歩7分) http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kohokenmin/access/access.htm
上田
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この間の経過、概要、以下のようになります。
茅ヶ崎北陵高校校長が、本間先生を卒業式式場に入れないために、職務命令を出す(3月1日付)。
内容は、「日の丸・君が代」には直接触れず。
「当日は、午前9時15分から10時20分までは、保護者受付・誘導係として持ち場において業務を行い、式の円滑な運営に協力すること」 「厳粛かつ清新な雰囲気の中で行われる式を妨げる行為(式の運営に抗議する趣旨のゼッケンやリボンの着用、ビラの配布などを含む一切の行為)は絶対に行わないこと」
3月4日に、校長が県教委に対して、「事故報告書」を出す。 事故報告書は直ちに出さなければならないにもかかわらず、4日になった。
この背景には、2日に県文教常任委員会があり、そこで議論となったことで、県教委があわてて校長に事故報告書を出させたことが推測されます。
処分は校長が県教委に事故報告書をあげて初めて行う形になる。 神奈川県では今年の卒業式では約100人が不起立だったと報告されていますが、今のところ、処分はないようです。 まだ東京のように都教委の「10・23通達」のようにはなっていないようです。
その「事故報告書」たるや、まったくの事実無根、でっち上げです。 これは22日の事情聴取の中で全面的に明らかにされるでしょう。
県教委はこれに基づいて、事情聴取を行い、処分を考えていますができないでしょう。
これを受けて、3月24日に2月中から申し入れていた交渉が3月24日(木)に行われることになりました。
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