2004年09月19日(日) |
米英軍、自衛隊もイラクから即時撤退を! |
米英軍、自衛隊もイラクから即時撤退を!
米軍のイラク戦争は何の正当性もなかった。米政府高官自らが認めました。一刻も早く米軍、英軍、そして自衛隊は撤退すべきです。
今も、激しい戦闘が続き、多くのイラクの人たちの命が失われています。米軍の率先協力して自衛隊を派遣した小泉政権の責任が問われるべきです。 (上田)
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<9月14日「朝日」新聞> パウエル米国務長官は13日、上院政府活動委員会の公聴会で証言し、旧フセイン政権による大量破壊兵器について「いかなる備蓄も発見されておらず、我々が発見することはないだろう」と述べ、従来の「未解決の問題だ」との発言内容を修正した。
すでに同長官は大量破壊兵器の保有に関する個々の情報について、誤りだったことを認めていたが、今回の発言は備蓄の発見を最終的に断念したものだ。イラク開戦の主要根拠が事実上否定されたことになり、大統領選での論議にも影響を与えそうだ。
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<激しい戦闘が続くイラク> バグダッドの警察署近くで爆発、47人死亡(09/15) ファルージャで米軍の掃討作戦つづく 15人死亡(09/136) バグダッド中心部などで同時多発攻撃、37人死亡(09/13) イラクでの外国人人質事件、8月に23件 19人が犠牲(09/13) サマワ中心部でオランダ軍車両に手りゅう弾 爆発はせず(09/12) サマワで治安維持担当の警察幹部殺害 イラク戦争後初(09/11) イラク北部で米軍など武装グループ攻撃、28人死亡(09/10) 日本大使館の4駆車、運搬中襲われ盗難 バグダッド近郊(09/08) ファルージャで米軍が大規模攻撃、100人死亡と推定(09/08)
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