グレートティーチャー池内
今までと違う感じがしたのは私だけでしょうか? ほんでもって、めちゃくちゃ笑っていた筈なのに、 おわった後、切なくなってしまったのは私だけでしょうか??
ブルーハーツのトレイントレインにのせて 池内先生が機動隊と(名前忘れちゃったけど丘村さん扮する)先生から 中山君を守る所が、めっさ格好よくて…! そして、池内先生にやられる(丘村さん扮する)先生を見て、 丘村さんって格好良いって思い直してしまいました。 池内先生(谷部さんの役名)に殴られているのに。
コントの「役」じゃなくて、 あの瞬間は「丘村さん」に見えたのは、なんでだろう。
今年は初めて父と見たんですが、 あの脚本書いた人はすごいって言うてました。 「ひきこもり」を題材にコントするなんて、って。 うちの父は教師なんで、一緒に見ている私は少しヒヤヒヤしたんですが。 なんてったって、丘村さんの演じた赤ジャージの先生が過激だったもんで。 トイレにひきこもった中山君を雑誌のカメラマンに写真を撮らせたり、 無理矢理トイレから出そうとしたり、 正直ちょっと怖かったです。
でも、よく考えてみたら、 自分もあの先生と同じかもしれない。 先生だけじゃなく、「25時間テレビ」の部分を見ても、 自分は、誰かに対して とても残酷な加害者であるかも知れない。
決して、違うとは言い切れない。 知らない間に、同じ事をしているかもしれない。
それを思うと、自分が怖い、と思いました。
今回のライブは、丘村さんより谷部さんが主役っていう感じでした。 (いつもかも知れないけれど) タコ踊りさせられたり、「負けないで」を何度も唄わされたり(笑) まさに「辱め」。 内々のつっこみ担当がボケさせられている。 しかも、それを丘村さんが楽しんでいるという(笑) 岡村さんは一体何をしたかったんだろう? 自分がボケるより、ツッコミの相方に色々させる方を選んだのは、 きっと何かの目論見があったんじゃぁないかなぁ?なんて(笑) でも、最後のオチは、完全に丘村さんオチ(笑) よくわからんけど、 互いが互いを引き立てている、そんな気がしました。
あ〜、んでも、私がなんと言おうと、 色んな解釈を考えようと、 深い事はやっぱりわかりません。
丘村さんの考える事は深いなぁ。
にしても面白かったなぁ〜! トイレでしかできないゲーム「数合わせ」(爆笑)!!
あ、それから、今年の特製Tシャツ、 びっくりしました!! 「餅を喉に詰まらせたおじいちゃん」が来るかなーって思ってたんですよ! そしたらホンマにそうだったんで、驚きました(笑)
やっぱり九十九さん好きですよぅ!!! ずっと追いかけて行きたい(笑)です。
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