ちょっとしたメモとか。
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水月は 学生の頃からドビュッシーが大好きで ハーモニーの中に自分の身をおいて浸れる瞬間が 猫の肉球ぷにくらい好きです(笑)。
そんなわたしですが 知らない曲もあり。 生徒ちゃんに、発表会の曲を決める時に 何が弾きたいかとりあえず聞いてみるのですが ある生徒ちゃんが「沈める寺」という曲を弾きたいと 言ってきました。
知らなかったので色々調べてみたところ その曲はケルト文化が関わっていると言う事がわかって ブルターニュ地方に伝わる伝説の一説が乗っている本を 探しに探しまくりました。
伝説は、イスという国(街)が海の底に沈むというお話なんですが この沈める寺という曲は その街が沈んだ後からスタートするわけです。 実はこの海の底の底には 昔とても栄えた街があってね その中の教会の鐘の音が今も聞こえてこないかい?みたいなそんな視点。
まだきちんとは分析できていないんですが 曲始まりで 街が浮かびあがる様子を表現しているらしくて ステキな響きに感銘を受けているところ。 オーケストラ演奏のCDをきいて さらに考えていきたいと思います。
ドビュッシーが生きてたら 直接会いに行くのにナァ。 その前にフランス語…話せるようになれよとw
水月陵
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