Saraときもの - 2004年11月06日(土) NYの時の友達、Saraが約1年間の研究期間を終えて、ベルギーに帰国する。 お別れ会もかねて、彼女のお仕舞いの先生が出演する能を、観世能楽にて鑑賞。 着物が着たい、と言っていたsaraに、祖母のお世話をしてくれていた知人が着物をプレゼント。 お茶をやっている方なので、身幅を大きめに仕立ててあり、saraの体型にはぴったりだったみたい。 着付けは、saraの友人で着物好きな よりちゃん が担当。 帯はよりちゃんの手持ちの中から、着物に合い、且つ、saraの好みにあうものを選んだようだ。 手前がsara。奥にいるのが よりちゃん。 よりちゃんの着物は、小千谷紬。 彼女は着物歴も長く、自分で着る着物は自分で仕立ててしまう。 この日、saraの着付けをしたよりちゃん、暑がりの彼女のために、 うまく長襦袢は省いたようだ。 能を見た後は、月島へ移動。 月島は、5年前にsaraが夏の間、研修で日本へ来ていた時に滞在した場所。 当時、よく通ったという居酒屋さんへ向かう。 渋谷駅へ向かう途中で、リサイクル着物のお店を見つけたので、立ち寄る。 帯締め物色中のsaraとよりちゃん。 帯締めの長さが短い・・・とぶつぶつ言っているsara。 居酒屋へ行く前に、ちょっと立ち寄ったのは、 やっぱりsaraがよく通った、喫茶店、御面倒(ごめんどう)。 とってもレトロな喫茶店で、saraが甘くて変、 と言ったアイスコーヒーをご馳走になる。 3人娘、月島のお祭り時の写真集を見る・・・の図。 saraが自分が写っていた、という写真を探しているんだけど、 結局、小さすぎて本人かどうかわからない。 ま、彼女がこれは自分だ、というのだから、間違いないんだろう。 居酒屋八角。 板さんの しんちゃん をベルギーに連れていって、 日本食のレストランを開こう、というアイデアがあるようだけど、 saraはいまいち乗り気ではないみたい(苦笑)。 お料理好きの彼女の夢は、お店をだすことらしいけど・・・。 居酒屋八角にて。 この日は、3人で焼酎を飲んだ。 saraが選んだのは、紫芋焼酎。 私は黒糖焼酎。 帰ってしまうのは淋しいけど、また来年2月に仕事でくるっていうし、 その時は、成田まで my Lapinで迎えに行くからね。 また着物で遊びにいこう!! -
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