パンドラの箱
DiaryINDEX|past|will
たったひと言でも。 そこに残されたあなたの声を聞くだけで、顔がほころび、うれし涙が出てくる。
街角で見かけたシャツや、靴や、さまざまなものを。 あなたを思い浮かべながら眺めるのは至福のとき。
お酒や、料理を。 あなたはどんな風に食べるだろうと、想いながら味わうのはささやかな幸せ。
逢えない時間をあなたを想って過ごすのは、 確かにさびしいけれど、 想える人がいることがとても大切なことで。
モノではなく、形でもなく、 ただあなたがそこにいる幸せは、 私にとっての何よりのプレゼント。
|