パンドラの箱
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2006年05月05日(金) プレゼント。

たったひと言でも。
そこに残されたあなたの声を聞くだけで、顔がほころび、うれし涙が出てくる。

街角で見かけたシャツや、靴や、さまざまなものを。
あなたを思い浮かべながら眺めるのは至福のとき。

お酒や、料理を。
あなたはどんな風に食べるだろうと、想いながら味わうのはささやかな幸せ。

逢えない時間をあなたを想って過ごすのは、
確かにさびしいけれど、
想える人がいることがとても大切なことで。


モノではなく、形でもなく、
ただあなたがそこにいる幸せは、
私にとっての何よりのプレゼント。


こはる |MAIL

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