パンドラの箱
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「会いたいのなら会いに来れば良い。でも、無理でしょ?」
「迷惑だと思うならやめれば良い。それもできないくせに」
「自分で、もうしない、と約束したんですよ?自分でした約束も守れないなんて俺を馬鹿にしてるってことですよ?」
「私ってかわいそう、こんなにがんばってるのに、そう浸ってるでしょう?ずっと浸ってなさいな。浸ってるだけで成長もしない、努力もしない、そういうのを馬鹿って言うんですよ?結果が出せなければ意味がない。努力してるかしてないか、なんていうのは人に認めてもらうべきものじゃないんだ」
どうして私はいつまでも、こうして、貴方の言葉を思い出してしまうのだろう。
貴方を傷つけた代償に。 貴方を救えなかった代償に。 貴方を尊重できなかった代償に。
そして。 もう2度と、同じ過ちを繰り返さないために。 あなたを傷つけないように。 あなたをちゃんと救えるように。 あなたをきちんと尊重できるように。
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