ダンディズムスケジュール DiaryINDEX|past|will
言うまでもなく芝居をやるきっかけになった人である。当時僕は旅行代理店のサラリーマンを止めて何かを探していた時でした!こう言っちゃアなんですけど芝居をやる気はありませんでしたというよりどう言うものかさえわかっちゃいなかったのです!ある日ふとした瞬間に目にしてしまったのです。劇団員募集のチラシを。毎日の繰り返しに飽きていたその時期まさになんでもいいからエネルギーの発散場所を求めていたのかもしれません。へたすれば宗教でも何でも良かったのかも知れない・・・でもその時はその募集への未来に全てをぶつけてみたい衝動にかられたのです。だから行きました当時丹羽のいた大学の劇団に。最初は・・・正直ショボイなぁ〜と思いました。なぜなら金にならないことに燃えているその同世代の若者達がよくわかりませんでした。人間不思議なものです!エネルギーが発散したいと思う一方で一生懸命やっている人を見ると引いてしまう所があったりして・・・だけど僕には続ける運命がありました。丹羽と同じ舞台に立ってみたい!純粋にそう思ってました。何もかもが変りました。いままでの人生観、価値観、人間の生きる意味を。彼女に出会って始めて知った事は人間の感受性、表現がこんなに豊かに存在していることでした。僕はこの運命を感じた事を誇りにしています。今もこれからも
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