ダンディズムスケジュール DiaryINDEX|past|will
本当にホントオウに不思議な感じです。芝居の稽古をしている時に思う事なんですがこの空気時間がずっと続いていく、そう永遠なのではないか?本番がまだ遠い先のような気がするのです。一刻こく一刻と本番はちかずいているのにまだ遠い気がするんです。稽古もこれでよしと言う物が毎回出てきて終のないエンドレスゲームをしているような気がします。完成品に近い未完成を本番ギリギリ迄やっていくのです。いつも同じ精神状態を保つのは大変です。しかし常に挑戦していかないと居られないのです。この慌ただしい環境でこそ自分の平常心が養われるものだと感じます。そりゃ誰だって人の居ない静かな場所にいけば心安らぐと言うものですわ。だが役者たるものその空気を自分で作らねばならない、どんなに周りが動いていても止まっている人。止まっていても周りが動く。これは日常ある事ですが芝居と言うものはそれを自分で作って更に演じなければならない。なんか凄い難しくなってきたぞぉ〜 まぁ好きじゃなきゃホント出来ないよねこんなめんどくさい事。企画が出来て本番終了してかたずけまで約三ヶ月間芝居の為のスケジュールですからね。肛門メンバーを見て肛門!おいでカモン(くぅおうもん→こうもん)!なんてね
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