2009年05月31日(日) |
鼠先輩「もうからないから」年内で引退 |
昨年6月にデビューした歌手の鼠(ねずみ)先輩(36)が3日、都内で会見し、年内で引退することを発表した。大きな理由は「思っていた以上にもうからなかったため」で、一発屋らしく「桜のように散りたかった」と思いを説明。今後は「鼠は“巣に帰る”のが一番」とし、かつて監督も務めたアダルトビデオ(AV)など映像制作への復帰に含みを持たせた。
♪ぽっぽ――の文句で生涯唯一の話題作となったデビュー曲「六本木〜GIROPPON〜」の生まれた街、東京・六本木のホテルで会見。
わずか1年半での引退に「芸能界は華やかな世界で夢だったし楽しかった。でも思ってた以上に厳しくお金にならなかったのが実情。もっと欲しかった。未練はありません」と理由を説明した。
関係者によると、デビュー直後のブレークで出だしは好調だったがすぐに急降下。この1年で本人の懐に入ったのは「おそらく数百万円ちょっと」。“ぽっぽ”で話題となったものの、あっという間に仕事が“ぽつぽつ”になったことが引退の理由だ。
ラスト作品は、デビュー(08年6月18日)からちょうど1年となる17日発売の「おかね」。現在の心情を歌っており、21日に「さよなら先輩」と題した記念ライブを東京・渋谷DUOで行う。
芸能界史上最短といえる「一発屋」として、人々の記憶に残るかもしれない引き際に「デビューした時からもって1、2年と思っていたので引退は最初から頭にあった。自分としては大成功だったので桜のように咲いて散りたかった。最後の日にNHK紅白歌合戦からオファーがあれば出たい」と思いを吐露。今後については「鼠は“巣に帰る”のが一番いい」と説明。「ハローワークに通いながら好きな道を」とし「鼠先輩」という名前の原点であるAVなどの映像制作に復帰する可能性はありそうだ。
トレードマークのパンチパーマを「来年からサラサラヘアにします。もともとサラサラなんです」と明かした先輩。関係者によると、AV界に入る前の20代前半に海外を放浪していた時「サラサラのロン毛だった」という。「巣に帰る」の言葉には“素に戻る”の意味も込めていたようだ。
この人はですね〜ハッスルで1回見たっきりです。 その時は川田さんとからんでたんだけど、川田さんの方が数倍おもしろかった・・・・ ってかお笑いの人じゃないのかな? でもね〜この人に限らずこれからの芸能界で飯を食っていく人ってのはホントに大変だと思うんですね。 テレビバブル?(ていうの?)がはじけちゃって昔のようにギャラとか上がらないみたいですし。 逆にある程度上がったらもう需要がなくなるんじゃないのかなあ? やからギャラが安いわりに使える一発屋がどんどん増えちゃって。
まあとにかくネズミさん第二の人生頑張ってください。
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