にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2006年09月01日(金) 以心伝心

カレンダーめくりました。

お部屋が、秋色になりました。

今日は雨が降ったせいか、やけに涼しい一日でした。

・・・・・9月ですねぇ。



ゆうべから、母が落ち込んでいます。

家族に心配をかけないよう、ふつうを装っているつもりなのでしょうが、

わたしにはお見通しなのです。

原因が対人関係にあるらしいということも、

わたしは知っています。



母の心中は、なぜか手に取るようにわかるのです。

彼女の気持ちが暗いとき、わたしの心も晴れません。

もやもやとした暗い”何か”が、わたしの心に流れ込むのです。

気分だけではないのです。

離れた場所にいるのに、ふたり同時に体調が悪くなったりとか。

・・・・・単に、親子そろって、

暗示にかかりやすい性格なのかしら。。。



誰もが、母親は大切にきまっています。

けれど、長い間同じ屋根の下に暮らしていると、

母は”もうひとりの自分”のような錯覚がしてくるのです。

親子間の甘えが変形したものなのかもしれませんけど。

わたしたちは、お互いに、寄りかかり合っているのでしょうか・・・・・



今日は、黙って見守っていましたが、

明日は、なにか言葉をかけてあげようと思います。

傷ついた心を、どうしたら癒してあげらるのか・・・・



母には幸せな人生を送ってもらいたい。



それが、わたしの願いなのです。



ぴょん

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