Spilt Pieces
2003年03月26日(水)  面接
今日、面接試験があった。
書類選考から数えるといつの間にか4次。
そして控え室にいた周りの大学生に気迫負け。
やたらと頭の回転が速くて口もうまい。
何でこの前受けた筆記試験の選択肢まで覚えているのだろうという暗記力。
父が「バブル期と違って、本当に今の大学生大変だよなあ」と言っていたけれど、自分でもそう思う。
採用枠一桁なのに、一体何人が受験しているのだろう。
3次の時点でさえ400人超えていたというから笑える。


受けた面接は、3対1で15分。
終始和やかな雰囲気。
でも、当然だとは思うけれど、ニコニコ笑いながら面接官は言う。
エントリーシートに書いた内容について、「海外でうちと同じような仕事しているところが今どうなっているかきちんと知ってる?」「この業界は生き残り競争激しいよ」「君認識甘いよね」
…手厳しいお言葉。
笑顔って、こういうときは逆に怖いものだなあと今更ながら思う。


基本的に楽観主義でいたい自分。
不況かつ世界情勢の不安定というこの時代では、もっと現実に根ざしたことが求められているに違いない。
だけど、悲観ばかりしていたって何も始まらない。
私は、厳しい現状だからこそ逆にポジティブに考えていたい。
だから何と言われても変える気なし。
それで落ちるところなら、元々合わなかったのだろう。
きちんと伝わったかは分からないけれど。


それにしても、我ながら質問に対してバカ正直に答えすぎている気がする。
「他社の進み具合はどうですか?」と聞かれて、「まだほとんど受けていません」と言ってしまって、さぞや就職活動をやる気ない人のように見えたことだろう。
まあ実際、やる気があるとは言いがたいけれど。
他業種を受けたって私には意味がない。
高校の頃から、夢は一つ。


ところで、面接にあたってマニュアル本を読んだことがない。
周りはみんなそれなりの対策を立ててきているわけだから、無謀といえば無謀なのだろうけれど、あまり器用でない私は、余計な知識が入ると自分の言葉で話せなくなる。
敬語は、覚えるというより普段使っているものを出せばいいだけだし。
それに、志望動機など、本から学ぶものじゃない。
内定が欲しいから動機を考えるなんて本末転倒。
やりたいことのない企業に入っても、飽きっぽい私はどうせすぐに辞めてしまうだろう。
普段いいかげんなくせに、妙なところは頑固な自分。


今日行った企業では、面接官の前にある机の上に、市販されている面接用のマニュアル本が受験生に見えるように置いてあった。
「この手の本はチェックしていますよ」と言わんばかりに。
…元々対策していないから関係ないか。


とある友人が、「就職試験は狐と狸の化かしあいだ」と言っていたけれど、あながち冗談とも片付けられないような気がする今日この頃。







余談。
履歴書に印鑑押すの忘れた。
つい最近も同じことをやって、慌てて近くの文具コーナーで買ったばかりなのに。
相変わらずのおっちょこちょい。
というわけで再び購入。
現在引き出しに印鑑が3つ…。
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