| Spilt Pieces |
| 2003年03月04日(火) 途中 |
| 道の途中にいる。 そう思えば楽。 ずっと、自分の中にはやりたいことが明確にあるのだと思ってきた。 今も思っているし、頭の中で描く夢の画像はいつだって鮮やかな色を持っている。 でも、実際聞かれてみるとそれをうまく話すことのできない自分に気づく。 「話せないなら所詮その程度の熱意だ」 本当に? 上手に話せないのは練習が足りないからなのだろうか。 そもそも自分という人間を伝えるのに、どうして練習しなければならないのだろう。 何日話しても、私がこれまで重ねてきた時間など分かってもらえるはずはないのに。 こういう屁理屈を言っている人間を求めていないのならば、最初から「何の疑問も持たずに仕事に取り組める人」と求人を出せばいい。 うざったがられるかもしれないが、私は自分で納得できないことや結論の出ていないことを誤魔化すのは嫌いだ。 分からないことだらけで先に進むのは気持ちが悪い。 ひとかけらの迷いも見られない人の方が私にとっては不思議な存在。 疑問を持たずに、世間の流れに「とりあえず」乗れる人の方が人生うまくいく。 年齢やら学年やらで区切るような社会だから。 何だかつまらないなあと思いつつ、流れに乗れないと落伍者になってしまうこの社会に反発しながら何となくみんなと一緒の道を歩んでいる。 就職活動をしたくない。 「エントリーシートの書き方」なんて本が出るようになった時点で、別のシステムに移行すればいいのに。 誰だって「練習」すればいっぱしのことが書けるようになる。 肝心の動機を置き去りにしても、ある程度言葉が使えれば何とかなる部分もあるに違いない。 そうでなければ、新卒者の3年以内の離職率がこんなにも高いはずがない。 きっと、世間的に見れば私の書いていることは言い訳以外の何ものでもないだろう。 それでもあえて書いてしまうのは、悩みながらも一応活動してしまっている自分がとても滑稽だから。 何だかつまらない。 マニュアル化された社会なんて大嫌いだ。 今ある諸々のことが、全て旅の途中の出来事だと考える。 私は、自分の目指すもののためにイライラしながらも先へ進んでいる途中なのだと。 そうでなければやっていられない。 |
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