Spilt Pieces
2003年01月27日(月)  悪口
悪口。
言っていると悲しくなるものだが、溜め込んで胸の中でモヤモヤと思うのも相手を裏切っているような気がする。
結局のところ、不満や文句を抱かない自分であればいいのかもしれないけれど、そうできるなら最初から悩み事など生まれるはずもないだろう。
今ある中で、どうそれを良い方向へ持っていけるものか。


そう思いながらも、何となくイライラする日というのもある。
人の気持ちの分からない人は好きではない。
でもそれよりも、分かっていないのに「分かっているよ」と言って、本当は傷つけるような言葉を平気で言う人の方がずっとタチが悪い。
分からないのなら最初から分からないと言った方が、周りも期待せずにすむのに。
それとも、単なる自信過剰なのか。
自分の気持ちもなかなか分からないもの。
人の気持ちなど、そう簡単に「分かる」と断言できようはずもなかろうに。
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