Spilt Pieces
2003年01月07日(火) 空
空を見上げた。
星が綺麗だった。
目を閉じても星が見えそうな空。
届かぬと分かっていても、手を伸ばしたくなるような空。
言葉がうまく出てこない。
稚拙な表現の羅列だけ。
体を芯まで冷やす、寒い冬の空の下。
口の中から白い雲。
高く、空の闇へと吸い込まれるようにして消えていく。
明日もきっと晴れるでしょうと、星が笑う。
Will
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