wooderd chiarie@下北沢ERA
2008年12月29日(月)
5DAYS40BANDS!!
4日目

ERAへ到着するとKAFKAがライブ中。5FのRestRoomにてまったりと。
出演は出順で以下。

For Less To Lake
PaperBagLunchbox
the court
Starboard
wooderd chiarie

For Less To Lake。
目当てのひとつ。ギターがPRSからレスポールになっていて、全体のサウンドの親和性があがっていた。やっぱりPRSはエモーショナルなライブバンドには会わないと思う。音が優等生過ぎる。面白くないし、浮くんだよね。
全体の一体感がすごい。始めてみた当時はギターボーカルさんが強くてほかの面子が負けっぱなしだったけれど、今ではタメを張るくらいほかのメンバーのキャラクターが出ていてそれが一体感を作り出している。また見たい。
タテのりで横にしか揺れられないヤツは音楽を聴いたことしかないんだろうな。つまらねえやつらだと思う。

PaperBagLunchbox
2年以上ぶり、2回目の彼ら。あいかわらず浮遊感のあるボーカルさん。最初ベースが危うかったけれど、後半に行くと安定。ドラムさんが女性だったのは知らなかった。なかなか良いドラムを叩く。いいね。勢いと迫力は増していた。またちゃんと見たい。是非。

the courtの途中からStarboardの途中まで夕飯を食べに。
ラスト3曲程度でERAに戻りつつ、wooderd chiarie待ち。

wooderd chiarie
MOONLIGHTから。ギターさんがグイグイきてる。以前は音源通りを心がけるというプレイぶりだったんだけども、最近はアドリブ的なプレイを織り交ぜてきていて、大事なところはしっかりはずさずに、個人的にはそれがいい感じ。
アイのストーリーで短い本編が終わり、アンコールでThrob in Theory。凄まじい。音がウネる。声が神経に直接触れている様な耽美な感覚。痺れる。独特のビブラートが響く。

物足りない。明後日、早く見たい。その前に明日はbronbabaだったりする。