2006年03月22日(水)  4巻読んで。
 
彼女は小説も漫画もあまり読まない。いったい何を読んでるのと訊ねても、「毎日あなたの心を読んでるの」と話にならない。まぁ小説は好き嫌いが激しいだろうから、とりあえず漫画を勧めてみようと、僕もあまり漫画を読まないのだけど、唯一部屋に置いてある「デスノート」という漫画を彼女に勧めてみたら大当たり。同棲生活だというのに漫画ばかり読みふけってまともに僕と話すらしなくなってしまったとよく考えたら大外れ。
 
部屋にはデスノート1〜3巻があり、3巻を読み終えた時点で勘違いをして5巻を買ってしまい、4巻を読まなくちゃ5巻が読めないので、3巻から先の展開は知らない。彼女もちょうど3巻を読み終え、明日にでも4巻買いに行かなくちゃねーと話をしているというのに4巻を飛ばして5巻を読んでいる! 驚愕しました。唖然としました。
 
「な、な、なんで飛ばして読むんだ」
「だって4巻ないじゃん」
「4巻ないなら買ってくるまで待てよ」
「大丈夫。ほら、5巻に前巻のあらすじ書いてあるからこれ読めばわかるよ」
「なっ……! それだったらあらすじだけ読めば済むじゃん」
「だったら漫画読んでる意味ないじゃん」
 
と、言い負かされたのかどうかさえもわからない論理で平然と5巻を読み始める彼女。A型の僕としては考えられないB型の彼女の行動。「お願いだから4巻買うまで待ってくれ……」と、弱々しく懇願するも、「あん、ちょっとうるさい」と一蹴され部屋の隅で萎縮しながら洗濯物きれいにたたみました。 
 

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