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| 2006年01月16日(月) 風説の流布。 |
僕は流行り物に疎い。疎いというかまず猜疑から始まってしまうのがいけない。 「ノルウェイの森」を友人に勧められて、「俺はみんなが読んでる小説を右にならえで読むような大衆にはなりたくないね」と言いながらその後、村上春樹の作品を全て読破。「世界の中心で〜」が面白いと前の前の彼女が小説を勧めた時も「ふっ。恋人が病気で死んだ悲しい物語なんて時代遅れも甚だしい」と言いながら映画で号泣。流行ってるものはそれなりに流行る根拠が存在するのが当たり前で、それを鼻で笑う僕がいちばん馬鹿を見ているのである。 先日、大学卒業が一時的に絶望的になったとき、彼女になる予定の彼女が、どうせ暇になったんだったらこれ観てみてとツタヤでレンタルしてきた「24」 うは。これ知ってる。流行ってんでしょ。みんな面白いって言ってるやつだよ。ふっ。観ないよ。大衆が評価した作品なんて薄っぺらいに決まってる。流行ってるからそれについていこうって姿勢がいけない。独創性が失われちゃたまらない。観ないよ。でも観るよ。だって君のことが好きだから。と、不純な動機で「24」の1・2巻を鑑賞。鑑賞後、すぐさま3・4巻をレンタルしに行った。 流行りものは馬鹿にできない。さすがに倖田來未を聴こうとは思わないが、流行りものに対するアンテナは常に張っていないと駄目だと痛感。「24」ほんとに面白いよ。僕はジェイミーのことをシャクレ姉ちゃんって呼んでて彼女に叱られたという観てる人しかわからない話をしつつ、僕はジェイミーのことだけは信じていた。 |
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