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| 2005年11月10日(木) いつか魂だけ。 |
| 前の職場の先輩や後輩と居酒屋。しこたま飲んでカラオケ。「いつ鹿児島帰ってくるんですか?」と後輩。「でっかい地震が起きたら帰ってくるよ」と僕。 「それじゃあ死ぬかもしれないじゃないですか」 「いや、だから魂だけ帰ってくるんだよ」 まぁこれは冗談ではなく、多分地震が起きたらそういうことになるかもしれないが、大地震が起きるまでとにかく僕は東京の病院で主任看護師として粉骨砕身働かなければいけない。おそらく主任という役職を得た以上、生半可な理由では辞められないことはわかっている。 こうやって前の職場の先輩や後輩と鹿児島弁で馬鹿騒ぎしてちょっと小便とトイレの中で一人になると、帰りたくて帰りたくて涙が出てくる。前の職場の院長にも「きっと帰ってきます」と約束したし、家も買ったし、中学高校専門学校と友人はやたら多いし、東京みたいに漠然的な寂しさに襲われることもないし、そういった寂しさを紛らわすために酒を飲んだり、文学やって現実逃避ばかりして、どんどん駄目になっていく。帰りたい帰れない。なぜか。 意外と東京の生活も気に入っているからでございます。 |
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