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| 2005年08月09日(火) プラズマに集中。 |
| プロ野球の全日本チームなどを見ると、なんて豪華メンバーなんだ。上原がいて松坂がいる。小笠原がいて松中がいる。赤星がいて高橋がいる。世の中広しといえども、このメンバーに勝てっこないよ。オールスターだよすげぇよすげぇよ。と、つい少年のような瞳になって興奮してしまうが、サッカーの全日本チームを見ても、瞳は輝かない。理由は簡単。個々の選手がどの程度すごいか全然知らないから。 野球を見ると、ヒットを打ったりホームランを打つと、こいつぁスゲェや! と、凄さが非常に解り易いのだけど、サッカーなんてのはシュートを入れる以外、何が凄いのかちょっとわかりにくいところがあり、おまけに選手の顔も名前も馴染みがないものばかりだから、こいつの顔がイヤだ。髪型が気に入らない。など、判断の基準が甚だ稚拙で、おまけに全日本という名がついていても、安心感というものが欠如していて、先日の東アジア選手権ではとても残念な思いをした。洗濯物、食事、原稿など、あらゆる作業を中断してブラウン管に集中したというのに。 と、ここまで書いて、僕は確かにブラウン管に集中した。ブラウン管に集中したということは、テレビに釘付けになったということで、あと数年後には地上デジタル放送が始まろうとしている時代に、ブラウン管に集中したという表現はいつまで使えるのだろうかと考えた。サッカーの全日本の話がこれ以上書けそうもなかったので。 あらゆる作業を中断して液晶に集中したというのに。あらゆる作業を中断してプラズマに集中したというのに。何なんだプラズマに集中するって。でも昔はこう表現していたはずだ。蓄音機に耳を傾けるって。そして時代は流れ、レコードプレイヤーに耳を傾ける。そしてコンポに耳を傾ける。全然おかしくない。だからプラズマに集中するという表現もそのうち自然に使われていくのかもしれない。そういうわけで僕はプラズマに集中したという表現を使用したパイオニア。 |
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