2005年07月30日(土)  うどんの国へ行ったよ。
 
午前9時半に夜勤の勤務が終了して午後2時には四国の地に立っているというのはこれ愛の成せる業であり、彼女への愛が足りなかったら静岡あたりで引き返してるよ全くなんだよこの暑さは久し振り。あ、髪切ったんだ。キレイになったね。すごい似合ってる。灼熱の空の下に咲くヒマワリのようだ。やっぱり髪型はまず空との調和を考えなければいけない。うん似合ってる。さあ行こうか。
 
と、散々彼女を褒め称えたのは理由があるからで、彼女の変化を適当にあしらうと、チェーン店などの適当なうどん屋にしか連れて行かれない恐れがあり、せっかく香川に来たのだから、極上のうどんを食いたい。でも彼女もとい讃岐の人は三食うどん。おやつもうどん。冠婚葬祭まずうどん。受験生の夜食もうどんを食うという話を聞いているというか自分自身ででっち上げているので、彼女にとってうどんはもはや空気のような存在。空気がおいしい所に住んでいる人間に、おいしい空気が吸える所に連れていけと言っても、それは無理な話であるので僕はこうやって彼女を褒めておだてて頬が赤らんできた頃を見計らって、さあうどん食いに行こうか。極上のやつ。と、彼女が運転する車に乗って、助手席に乗っている間も彼女の横顔を見つめながらキレイだね。またキレイになったね。と、口ではそう言っているが、頭の中ではうどんのことしか頭になく、もう愛の言葉でメロメロになった彼女は、とっておきのうどん屋に連れてってくれて、それはもう、本当に美味かったよ。
 

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