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| 2005年02月18日(金) 甘い人。 |
| 世の中ではずさんな管理をすると、個人情報が流出したり、輸入牛肉を国産牛肉と偽ったりとろくなことがないが、部屋の中でずさんな管理をすると洗濯物が溜まる。 今僕の後ろで小さな山を形成している洗濯物。たしか一昨日ベランダから取り入れたものである。どうしてすぐにたたまないの! と僕の彼女みたいに怒らずにまぁ理由を聞いて欲しい。一方的な主張だけではなく、相手の声を傾聴することも恋愛には重要なのである。まぁこれは恋愛じゃなくて日記だけどね。 現在二月、如月、立春過ぎて暦の上では春といえどもまだベランダ寒い。乾いた洗濯物を取り入れるのも相当の覚悟を要する。仕事から帰ってきてベランダを眺め、あぁ洗濯物取り入れんといかんなぁと思いつつ、本棚の整理や部屋の掃除など、「洗濯物を取り入れる作業」と対等と思われる作業を始め、部屋の掃除したから洗濯物取り入れなくてもいいよね僕。と、自分に甘い僕はバレンタインにもらったチョコのあまりをポリポリかじりながら東京フレンドパークなど見たくもない番組を見ているというどこまでも甘い人間なのである。 よって、洗濯物を取り入れる行為は勢いが大切なのであって、東京フレンドパークを見ながら、こいつがダーツ外したら風呂に入ろうなんて自分の意志を他人に委ねて、本当にダーツを外すと、バカジャネーノ。必死で取ったコインをよー。風呂にも入らなきゃいけなくなったジャネーカ。と散々芸能人を罵倒して、次の奴がたわし当てたら風呂は延長してもいいことにしよう。と、再び自分に甘い、しかしたわしを当てるという、確立的に少し厳しいルールを設定。で、たわしに当たらなかったら再び罵倒。罵倒しつつソファーから、うぉーって感じで立ち上がりタオルを取って浴室まで行くこの勢い。この勢いを利用するんだ。って、ベランダへ向かい、寒い寒いいいながら洗濯物を取り入れるのである。 この洗濯物を取り入れるまでの過程、理解して頂けましたでしょうか。ほら、こんな様々な葛藤を乗り越えて洗濯物を取り入れて、まぁ今日はここまで頑張ったんだから、たたむのは明日でいいよって優しく声を掛けたくなるでしょ。でも僕の彼女はそういう優しい言葉を一切掛けない。洗濯物→明日、とか、洗濯物→今度の休みとか、そういう選択肢を持っておらず、洗濯物→たため、と、それ一点張りである。よってウェブカメラ越しに溜まった洗濯物が見つかった場合、彼女の監視のもと、背中を丸くしながら洗濯物をたたむのである。ずっと彼女が傍にいれば僕も真人間になれるのかもね。 |
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