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| 2005年02月15日(火) 出不精の極意。 |
| 年末と年始のセールで結構洋服を購入したのだが、あまり外に出掛ける機会がないので、全く袖を通していない服が多い。多過ぎる。よって、もう少し外に出よう。友人を誘って街へ出よう。と、思うことは思うのだけど、お気に入りのソファーに腰を落としていると、外に出ることが億劫になって、ま、いいや。外に出ても訳わからんものに金使うだけだしね。でもほら、このソファーに身を委ねていれば浮世の誘惑など関係なく、金なんてどんどん貯まっていく。ソファーに座ってるだけで大金持ちになっていく。 貧乏だ貧乏だ嘆いているのは街に出て訳のわからぬ物欲に安易に屈するからであって、金がなくても物欲というものは消失するものではなく、かえって増大するもので、そういう時どうするか。どうするアイフルなど考えて、ご利用は計画的に計画的にと頭で考えながらも、無謀な買い物などをして家計は火の車、働けど働けど云々。ぢっと手を見る。と、その手は物欲によって汚されて手であって、そういう輩は永遠に汚れた手でどうするアイフル言いながら右往左往。その点僕はただ阿呆のようにソファーに座っているだけで、浮世の誘惑から隔絶されている。 今年出掛けたといえば、出版社のお姉さんとの打ち合わせだったり、出版社のお兄さんとの打ち合わせだったりと、仕事関係のことばかりで、打ち合わせでオシャレするのも馬鹿らしいし、かといって彼女とデートしたくても遠距離恋愛という身上、会いたくても会えない。オシャレもできない。そんなことぐずぐず考えながら一向に外へ出ようとはせずに、こうやってバーゲンで購入した袖を通したことのない服を眺めながら考えている。 |
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