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| 2004年10月02日(土) 瓶を捨てる日がわからないから。 |
| ほぼ毎晩ビールを飲んでいる。夜勤の日以外は寝る前に、セブンイレブンで118円で売っている馬のチンコのようなソーセージにマヨネーズをつけて食べながら缶ビールを1本飲む。小説を読みながらビールを飲む。それが僕の夜の生活。 このように夜は毎日ビールを飲んでいるのに、実はビールが美味しいだなんて一度も思ったことがない。高校3年の時、同じバイト先の大学生にビールを勧められて初めて飲んだときの感想と、あれから10年経った時の感想に大した違いはない。不味い。苦い。なのに僕は毎晩ビールを飲む。なーんでだ。 独り暮らしにおいて、ビールが一番手頃なのである。しかし瓶のビールではいけない。缶に限られるのだ。だって瓶なんて捨てる日がわからないから。じゃあ瓶を捨てる日を調べればいいじゃないかと思うかもしれないけど、そんなわざわざ調べる労力を使うのであれば缶ビールを飲むよ俺は僕は。と、ここに、この思考過程に、如何に無駄無益な億劫さが潜んでいるか、少し考えれば理解できそうだけど、なんだかそれも面倒くさいので、瓶とか缶とかそんなもの如きに思考を巡らすほど暇じゃないので、暇なんだけど、暇な時間に考えるほどの問題ですらないので僕は苦い缶ビールを飲む。たまには焼酎も飲みたいけど、やはり瓶ビールと同様の理由で家では飲まない。 缶チューハイとかカクテル、こういう種類のものは、缶であれどあまり飲まない。全然酔った気がしないから。こんな寂しい独り暮らしの部屋で何中途半端な酒を飲んでいるんだ俺は僕はと思ってしまう。だけど発泡酒は飲む。中途半端だけど飲む。これはビールを買いたいけど財布の中は1000円しかないし。というような経済的に切迫した、主に月末などにやむを得ず飲む。 たまに外に飲みに行くとビールは飲まない。こんな苦いの飲んでられるか。皆ビール飲んでるから僕も飲むけれども。最初の一杯で充分だよ僕は俺は。焼酎焼酎、焼酎持ってきてー。ロックでもお湯割りでもいいから持ってきてー。と、僕は鹿児島の人間なので焼酎を好んで飲む。夏の暑い日でも焼酎のお湯割りを飲む。こんなに焼酎大好き人間なのに家では飲まない瓶を捨てる日がわからないから。 |
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