2004年09月12日(日)  スカイプ使う。
 
遠距離の彼女とは電話なんて使わずにイヤホンマイクを使ってヤフーメッセンジャーなどで毎夜お話しているのだけど、このメッセンジャー、ただで話ができるのはいいが、相手に会話が届くまでの時間が長く、まるで衛星中継で話すアナウンサーみたいな会話になってしまう。僕はそれが煩わしくて仕方がなかった。
 
というもやもやした毎日を送っていたある日の朝、新聞に「無料のIP電話スカイプ」という記事が目に入った。なんだ無料のIP電話って。そもそもIP電話って無料なんじゃなのか。へんなのー。ちっぽちっぽたーん。
 
ちっぽちっぽたーん。という擬音は僕も何を意味するのかわからないが、とりあえず記事に目を通してみる。パソコンを起動させてみる。スカイプをダウンロードしてみる。彼女に電話してみる。
 
「む、無料のIP電話!」
「何よいきなり」
「おそらくちょー便利! キミもダウンロードして!」
「はーい」
 
と、彼女のパソコンにもダウンロードを強制させてパソコンでIP電話できるというスカイプを使ってみた。こ、声がキレイ! しかも会話が衛星放送じゃない! ちょースムーズ! しかもエンドツーエンドの暗号を使用した高いセキュリティを兼ね備えている! そして何よりも、ファイアウォールやルータのコンフィギュレーションが一切必要なく、すぐに使うことのできる手軽さ! ちっぽちっぽたーん!
 
スカイプのホームページからコピーしたので僕にはエンドツーエンドもファイアウォールもコンフィギュレーションもコングラッチュレーションも何のことだかさっぱりわからないが、メディアの進歩のお陰で彼女の距離もまた一歩縮まった。
 

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