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| 2004年09月11日(土) 生きる理。 |
| 「ねぇ、子供できたらどうする?」 なんて質問はいちいち男をヒヤヒヤさせるものであり、も、も、もしかして、やっちゃった? できちゃった? と、多少なりとも心当たりがあればそう思うのは必然の道理であって、口にこそ出さないけれど、「できちゃったかも」という思いは日々大きくなるばかりで、そろそろ僕も身を固めなきゃいけないなとポジティブに考えてみたり、でもできちゃったなんて相手の親にどう説明すればいいんだろうとネガティブに沈んでみたりと、彼女から「できちゃった」可能性を示唆されると生理前の女性より精神が不安定になるものであります。 話は変わりますがゆうこりんラブなのです。時代はゆうこりんなのです。大塚愛も若槻千夏もいいけれど小倉優子が一番なのです。というわけで写真集が欲しいという欲求は、マグロが好きだから刺身が食べたいというメカニズムと同じで、当然の道理としてその欲求を満たしたいわけであります。 「まるごとゆうこりん」コンビニの書棚に並んでいたまるごとゆうこりん。本の中身を想像しなくてもまるごとゆうこりんなんだと容易に想像できるタイトル。欲しい。心から欲しい。でもものすごく恥ずかしい表紙。ゆうこりんが水着姿で微笑んでいる。しかもレジの女性が若い。バカじゃないのこんなの買って何がまるごとゆうこりんよ私なんてまるごとけいこりんよ。なんて意味のわからない罵倒を受けるかもしれない。泣く泣く今回はまるごとゆうこりんの購入を断念し、部屋に戻り彼女に電話。 「僕はまるごとゆうこりんが欲しいんだよ」 「馬鹿じゃないの! 馬鹿! オタク! 死ねよ一回! 地獄に墜ちろ! んで地獄でもう一回死ね!」 なんて烈火の如く怒りだし、僕はうろたえて、「うそ、うそです。キミが一番です。まるごとキミです。ゆうこりんてあれだよね。耳たぶの裏側が臭そうだもんね」なんてどうにかして彼女の機嫌を取ろうと思うのだけど、その尋常ではない怒りはなかなか収まらず、彼女が怒り叫んでいる途中で静かに電話を切った。 これは一体どうしたことだ。彼女が小倉優子を忌み嫌っているのは知っているけど、どうしてこんなに怒り狂ってるんだ。おっかないなぁ。参ったなぁ。もう小倉優子の話題はタブーにしよう。彼女の中の何かいけないスイッチが入ってしまうようだ。しかし今日の彼女は一段と怖かったなぁ。もう田舎に帰ろうかなぁ。なんて思っていたその日の夜、彼女の生理が始まった。 |
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