2004年09月05日(日)  在庫ゼロの因果。
 
あのAmazonである。極度の出不精である僕の利用頻度ナンバーワンであるあのAmazonでも【恋愛歪言】が買えちゃうのです。Amazonで「恋愛歪言」と検索すると「恋愛歪言」が検索されるのは当たり前だが、注目して頂きたいのは作者の吉見マサノヴの部分もクリックできるのであって、その部分をクリックすると吉見マサノヴが【恋愛歪言】以外に書いた作品まで表示されるという便利な仕組みが施されているのである。
 
というわけで吉見マサノヴは、このエロことわざ集の他にどのような著書があるのだろうと、吉見マサノヴ本人も気になりクリックしたが、吉見マサノヴはもう何年もフリーライターで小銭を稼いでいるというのに著書が【恋愛歪言】しかなく、おかしいぞ。あれだけ血のにじむ思いをして原稿を書いてきた過去があるのではないかと追憶してみたが答えは明白。
 
吉見マサノヴはゴーストライターという名前は格好良いが結構屈辱的なお仕事をいくつか書いていた時期があって、それらの決して光を浴びない仕事が今の吉見マサノヴの偏屈ぶりを形成したのは明らかで、その屈曲した性格から生まれたのが【恋愛歪言】といえるわけで、結局何が言いたいのかというと、鼻をほじるのも因果を感じずにはいられないのである。
 
は? と、みな首を傾げたところで、【恋愛歪言】を書うならAmazonで購入した方が断然いいと思うのです。送料がタダとか思わぬオマケがついてくるとか、そういうことはありませんが、このサイトに貼ってあるAmazonのリンク先から【恋愛歪言】を購入すると、感謝料みたいなやつが僕に振り込まれるのである。
 
この感謝料、1冊売れると幾ら発生するのかわからないが、これはAmazonにとっても僕にとってもいいことばかりで、Amazonも儲かるし、僕も儲かる。しかも感謝料プラス印税でウハウハ。その後CDデビューして、俳優なんてものにも手を出して、何を暴露していいかわからないけどとにかく暴露本を出して、それから徐々に仕事がなくなって「おもいっきりテレビ」とか「ごきげんよう」とか、深夜の通販番組に出るようになって、それにも出れなくなったらヌードになっておしまい。と、妄想は徐々に膨らみ、ハッピーエンドにすればいいものの妄想の中でさえバッドエンドで幕を降ろしてしまうのは、やっぱり鼻をほじるのも因果を感じずにはいられないからである。
 

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