![]()
| 2004年08月08日(日) 男無列。 |
| 最近日記の更新が滞っているのは、仕事が忙しいからでも彼女が来ているからでもなく、単に書く気がしないからであって、4年間も毎日書いてればこういう時期だってあるよと本人すごく楽観的。気が向いたときに3日分くらいずつまとめて書いている。 彼女は僕が日記を更新しないことが気に入らないらしく、ことあるごとに「日記書けーっ」と僕に言ってきて非常に煙たいけれども、そんな素振りはチラとも見せず、がっと抱き締め「そのうち書くから。そのうち書くから」と頭を撫でながら慰めるのだけど、「じゃあ今書いてよ」と僕を突き放し、もう一度抱き締めようとするともう一度突き放され、彼女をベッドに残し、しょうがなくパソコンに向かうのだけど、書く気がしないプラス書こうとする僕の姿をじっと見つめている彼女の視線に気が散るばかりで、 「ちょっとあんまり見ないでよ。気が散るんだよ。あ、今日お昼何食べる? またオムレツ? いいよ。オムレツ食べに行こう。あ、そういえばオムレツの言葉の由来って知ってる。オムレツってね、明治時代に日本でできた食べ物なんだよ。調理されたその姿があまりにも可愛らしくて封建制度が消えて間もない日本では、男児がこのような食べ物を食べるとは言語道断。でも女性には大人気。どの店どの店もオムレツを出すと女性の行列ができる。しかし男児は焼肉やどんぶりなど、豪快な食べ物を食べるべきだ。というわけで、男の行列は決してできない。よって男無列(オムレツ)って名前がついたんだよってうっそー」 とデタラメを言って再度彼女がいるベッドに潜り込もうとするのだが、三たび突き返され、ようやくここで諦めの境地に達した僕は、書く気が起こらない日記をこうやって彼女の監視の元、だらだらと書いているのであります。 |
| 翌日 / 目次 / 先日 |