2004年07月10日(土)  大億劫。大正解。
 
エアコンね。僕の部屋に備え付けの骨董品のようなエアコンね。リモコンがついてないというか壁に貼り付けているタイプのやつね。ものすごい電気代食いそうなやつ。
 
部屋に帰ってきたら暑い。暑いからエアコンのスイッチ入れるわけね。で、服脱いで、僕は大抵部屋の中ではパンツ一枚で過ごしているんだけど、このエアコン。すぐに冷える。尋常ではない寒さになる。でも最初は心地良いわけね。部屋に帰って野球見ながらペタジーニのヘルメット小せぇなぁ。とか思いながら心地良いわけ。うちのエアコンすぐ冷えるから。
 
でもなんていうか、このエアコン融通が利かないっていうか、もうとことんまで冷えるんですよ。うぉぉりゃーみたいな勢いで。凍えてしまえーみたいな感じで。
 
で僕はソファーに座りながらあぁ寒くなってきた。このエアコンが考える25℃っていうのは他のエアコンのどのくらいのレベルなんだよって。25℃の概念はいかほどのものかって。いや、ペタジーニの耳がでかいからヘルメットが小さく見えるのかって。
 
でもリモコンは壁に貼り付いている。貼り付いていること自体リモコンじゃないんだけどね。で、面倒臭い病発動。パンツ一枚で服を着ること自体面倒臭い。かといってシャワーを浴びて温まるのは余計面倒臭い。僕はこのまま面倒臭いに埋もれていって死んでしまうんだ。そろそろ引越しの荷造り始めなきゃいけないし。それを考えるともうものを考えること自体が面倒臭くなる。仕事ではあんなにシャキシャキハッチャキ動いてるのにね。その反動っていうのはすごいね。無気力!
 
「面倒臭い面倒臭いって……。それで相手の母性をくすぐろうと思ったら……おそらく大正解よ」
 
昔の彼女が言った言葉。今の彼女の母性もくすぐってみたいけど、いかんせん遠いところに住んでるのでくすぐっても欲求が溜まるばかりでー。この冷蔵庫のような部屋でー。1人でー。古いエアコンと向き合いながらー。
 

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