2004年03月03日(水)  芋インフルエンザ 「隠す意図なかった」
 
鹿児島県花山町の桜島農園の薩摩芋が芋インフルエンザに感染した問題で、農場を経営する斉藤次男氏(56)とその一人息子、斉藤英治(22)氏が3日午後、鹿児島県花山町の実家(木造平屋)で記者会見した。
 
次男氏は同農場で栽培された薩摩芋の摂取後に肛門から発するガスの臭いの異変に気付きながらも、同県西豪町で石焼き芋屋を営む後藤助六氏(63)に約15キロの芋を引き取るように要請したとされる点について「どうせ焼くんだし大丈夫だと思った。焼くとこれがまた美味いんだ。大学イモなんてのは邪道だよ」と釈明した。
 
全日本芋連盟、石田会長は「ご迷惑をおかけして、全国の皆さんや消費者に深くおわび申上げます。あ、僕ウーロン茶」と都内のカラオケボックスでドリンクをオーダーしつつ謝罪。「予想もしてなかったことで経験がなく、前後の対処を間違った。そもそも屁の臭いがいつもと違うなんて気付く奴がおかしいんだ。あ、あとポテトとタコ焼きね」と述べた。
 
鹿児島県への報告が遅れた点については「隠す意図はなかった。じゃあ何か。すんませーん。最近ボクの屁の臭いがちょっとおかしいんですけどーって報告すればよかったのか。だったらお前してみろよ」と強調した。
 
次男氏によると、腸内のガスがすでに大量に生産されていた2月20日、後藤助六氏に「芋の価値が上がっている。もうブームってもんじゃない。遂に薩摩芋は社会現象を超越し、日本を芋国家に変えてしまった」と支離滅裂なことを伝え、紫イモ以外の芋を全て引き取ってほしいと求めた。この時点では、屁の異臭に関しては、同市の「ラーメン八ちゃん」のニンニクラーメンによるものと思っていたため、芋インフルエンザの可能性は考えなかったという。
 
22、23の両日に爆音を伴う屁を約20回放出したが、腹部膨満感は更に拡大していたため、助六氏に「ほんと臭い。ありえないくらい臭い」と伝えたが、「そんなものオレに言われても困る。今日は女房の誕生日でね」と言われた。このため、次男氏は代わりに親戚の畑から出荷することを検討していたという。
 
この点について助六氏は、入荷した芋を摂取した後の屁が異様に臭いことについて、次男氏に問い合せた際、「『ラーメン八ちゃんのニンニクラーメンって美味いよね』『そんなこと言われても困るんだよ。うちはNHKは見てないって言ってるじゃないか』『つーかお前なんていつも臭いよ』などと、罵倒を交え説明された」としている。
 

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