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| 2004年01月16日(金) キスか掃除か。 |
| 最近とある女性と賭けをしようということになりまして。DDRとポップンミュージック。DDRというのは「どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために」の略ではなくて「ダンスダンスレボリューション」の略であって、前者を訳してもDDBになるため、何ら関係がない。 僕が看護学校にいたころだから、DDRが登場したのは約5年前でしょうか。当時は学校帰りにゲーセンに寄って踊り狂いました。というのは嘘で、大の男が機械の上で矢印を追いかけドタバタするのは恥ずかしいので、家庭用のDDRのマットを購入して、一人ひっそりと6畳1間の畳部屋でドタバタやっておりました。が、まだゲーセンにはDDRがあるらしい。 「私、プロ級よ」 と胸を張るその女性。どのくらいプロ級なのかというと、ミニスカート且つロングブーツで踊っても大丈夫だという、そのような格好で踊れるからプロ級だと断言してもそれは疑わしいところであるが、とにかく上手いらしい。僕も昔は上手かった。5年前はプロ級だった。畳の上で階下の迷惑も省みずドタバタして高得点を叩き出していたということがプロ級だと断言してもそれは疑わしいところであるが、双方のプライドとプライドがぶつかり合い、火花を散らし、それじゃあ対決しようじゃないかと相成ったというわけであります。 罰ゲームは僕が負けたら彼女にご飯をおごる。とっておきのやつをおごる。彼女は玉子とジャガイモとサーモンが好きだといつも言っているので、玉子とジャガイモとサーモン専門店に連れていく。そんなとこあるわけないけどね。で、彼女が負けたらDDRの壇上でキス! 「いいわよ。いくらでもしてあげるわよ」 なんて自信満々な顔で言いのけたのであります。ここで彼女が故意に負けてくれたら、それはそれで、なんか嬉しいのだけど、多分彼女は自らの高尚な自尊心を掛けて僕に挑んでくるでしょう。僕は負けてもご飯おごるだけだから、肩の力を抜いてリラックスして勝負に望むことでしょう。彼女は今でも時々ゲーセンに行っているというから、今回の対決はいわばOB対現役ということになります。亀の甲より年の甲より彼女の唇です。 第二戦目はポップンミュージック。知ってる方は知ってるでしょうが知らない方は全くわからないであろうこのゲーム。いわゆる音ゲーの一つでありますが、音感に関しては誰の追随も許さないほど僕は秀でていると自負しておりまして、彼女は彼女で、いわゆるその、そういう音楽関係のプロでありまして、初めて会いました絶対音感の持ち主と。 罰ゲームは僕が負けたら部屋の掃除。彼女は僕の部屋が散らかっているのがどうも気に入らないらしく、こんなこと書くと僕の部屋は豚小屋並みに汚い及び臭いと勘違いされそうだが、決してそんなことはなく、ちゃんと掃除もするし、本だって棚に綺麗に並べてるし、トイレにウンコもこびりついてない。だけど彼女はなんだか気にいらないご様子なので、僕が負けたら彼女の監視下で部屋の掃除をしなくてはいけない。もし彼女が負けたらその場でキス! もう僕は猿みたいにキスしろキスしろとせがむのです。キスより先の行為は面倒臭くてやりたがらないくせにね。 |
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