2003年09月26日(金)  美味しいブドウの話。
最近日記の更新が遅れているのは書きたくなくなったのではなく、単に書く時間がないからです。今まで、書くことないなぁと思ったことはあったけれど、書きたくないいなぁと思ったことはないのです。ホントです。
 
深夜3時に部屋のインターホンが鳴り、ドキドキしながら覗き窓を見ると、隣の部屋の女性が立っていた。「電話を貸してください」と言うので快く応じると「ブドウ食べますか」と言われて「食べます」と言うと部屋に戻り美味しいブドウを持ってきた。
 
どこに電話を掛けるかと思いきや、中国に掛けると言う。「妹が今日中国に帰ったんだけど、ちゃんと家に帰り着いたか心配なんです」なるほどね。そりゃあ心配だ。で、時差があるでしょ。今中国って夜なの?朝なの?「いいえ、日本と1時間しか違わないです」ということは?「深夜2時くらいですね」えぇぇ。帰り着いてるよきっと。しかももう寝てると思うよ。「ちょっとアルバイトが長引いちゃって」健気だなぁ。
 
彼女が中国語で電話をしている最中、僕は深夜3時過ぎに美味しいブドウを食べていた。彼女はブドウの皮を出さないので「どうして皮を出さないの?」と訊ねると「皮の方が美味しいじゃないですか。じゃあヨシミさんはどうして皮を出さないのですか?」「いや、面倒臭いから……」
 
同じ行為にもそれぞれの意志や思惑があるということですね。夜明け前の美味しいブドウの話。

-->
翌日 / 目次 / 先日