箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2004年01月05日(月) |
momozouの野望 |
今回のロン・パリ旅行に向けて、
momozouはmomozouなりの期待を抱いていたらしい。
それは、かねてから憧れていた
バー○リーやクレー○の財布やバッグを買ってもらうことだ。
なぜかmomozouの学校で、この二つが流行しているらしい。
ほとんどの生徒はクレー○やバー○リーの財布やバッグを持っており、
冬になると全員バー○リーのマフラーを巻くそうだ。
momozouの場合、マフラーはどさくさにまぎれてgetしておったが、
(それもシーズン外れの夏に購入したもの)
それ以外は持っていないのだ。
今までもデパートなどに出かけるたびに彼女はせがんでいたが、
却下していた。
そのたびにnekozouはこう言い聞かせていたのだ。
「今度旅行へ行ったとき、買ってあげるから。」
この一言にmomozouは胸をふくらませていたらしい。
当初はク○ージュでバッグ、バーバ○ーで財布と決めていた。
すると旅行中、momozouはしきりに自分のコートのことをいろいろ言うのだ。
momozouは紺のダッフルコートを着ていたのだが、
それがどんなにくたびれて、かつほこりがよく吸着し、
見た目にも非常にみっともない上、着用したときに重くていやだとぼやくのだ。
ヒステリックに言われると、
こちらも何をぜいたくな
と聞き流すのだが、
実に巧妙にしおらしく何度も言うので、
ついついその気になってしまってくるのだ。
確かに今着ているコートはひどい。
(2年前、nekozouが生協のバーゲンで買った3000円出したかどうかのもの)
ところで、パリのクレー○本店に入ったのだが、
はああああああというような品揃え・・・・・
日本のデパートに並んでいるようなバッグは見あたらず、今ひとつの印象。
ここはやめようと言うと、
momozouはブーっとむくれだした。
が、この逆境を逆手に取り、
それじゃ、バーバ○ーで財布もバッグもコートも買って
と決め込んだ。
そちらがその気でも、こちらにも都合がある。
同じコートでもkenz○の方がいいと勝手に判断し、
パリでそれをgetする。
ダッフルタイプだが、ボタン等おしゃれ。
その上、細身仕様。
これ以上太ると着れなくなるよ。とmomozouを脅して購入。
(ロンドンのバーバ○ーはバーゲンをしていたが、
それでもこのコートよりも高かった。)
続いてバッグだが、バーバ○ーのはやはりmomozouには高価すぎる。
ところが同じようなチェック柄の某ブランドは
バッグもバーゲンしていることを発見。
そこで、そのバッグに決定。
さて、こうなるとmomozouも土俵際に追いつめられ、
財布だけは譲らないという雰囲気になる。
momo父、momozouの対決となる。
この勝負はmomozouのねばり勝ち。
彼女の執念に負けてしまう。
そして手に入れたのがこちら
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