箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。
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2004年01月04日(日)
パリのmomozou

さて、旅行中、momozouはどうしていたのか。

パリでのmomozouのお話。

今回、香港経由の飛行機を利用した。

香港を深夜に出て、パリには早朝に着くというパターンだ。

だから、パリに着いたとき、当然、真っ暗。

荷物はどうするのかという不安そうなmomozou。

極力少なくしたけど、それでもトランク2つに手荷物がある。

早朝からチェックインはできないけど、荷物は預かってもらえる。

と、頼もしげに答えるmomo父。









今回の旅行はできるだけ安い旅行とネットで探したもの。

日程は組まれているものの、実質、航空券とホテルの手配のみで、

後はすべて自分たちでする旅なのである。

ここはフランス。

誰がホテルのフロントで交渉するのか!!!!!!

フランス語は誰も分からんぞ!!!!!!!!









案ずるより産むが安しであった。

ホテルのフロントは英語が通用し、

もちろんnekozouが流暢な英語でmomo父が全面に交渉していた。







荷物は無事に預かってもらえることになったのだが、

パリの夜明けは遅い。

7時になってもまだ暗い。

暗い中を取りあえず、凱旋門に行くneko家。

早朝なのに、気分は夜の写真を撮影。

そして、シャンゼリゼに面したcafeで夜が明けるのを待つ。





そのうち、夜も明け、それではとルーブル美術館に行く。

朝からルーブルには人が集まっているが、

みんな入り口で何か言われて去って行く。

????

ガイドブックに書いてあった開館時間とは違うのかしら????

と近づくと、

本日は定休日と日本語の表示もあった。

ガイドブックを見直すと、きちんとそのことも書かれてあった。

仕方がないので、オルセー美術館の方へ移動すると、

そちらはまだ開館前だったが、もうすでに列ができている。

nekozouとmomozouが並ぼうとすると、

何につけ、並んで待つのが嫌いなmomo父は、

美術館横のミュージアムショップが営業しているのを見つけて、

ここにはいろう。と言う。

そこでいろいろ見てから、入り口の方へ行くと、

開館しているのだが、列はあまり動かない。

そして、大変な行列となり、かなり先まで並んでいる。

結局、オルセー美術館には行けず、

momo父は浅はかな言動をnekozouから責められることになった。






そういう失敗をしながらもしぶといmomo父、

すでに時差ぼけでぐずるmomozouをなだめすかしながら、

夜は生牡蠣を食するため、

日本からnetで調べたレストランへ赴くのである。

momo父の生牡蠣好きは大変なもので、

パリでの2回の夕食はすべて生牡蠣であった。



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momozouは初日は生牡蠣を食べていたが、

2日目から、食欲がなくなってしまい、

エスカルゴとオニオングラタンスープに挑戦していた。

それでもあまり食べずに、

生牡蠣に飽きてきたnekozouが引き受けていた。




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