箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2003年04月09日(水) |
マッサージをするmomozou |
momozouの新クラスが発表された。 塾以来のお友達で1年でも同じクラスだった クリスチーヌさんと また同じクラスになれたそうだ。
もうこれだけで、momozouは うれしそうである。 momozouたちにとって、 塾の友だちは小学校の友だちよりも つきあいは深い。
やっぱり、しんどかったお受験を 一緒にがんばったという連帯感があるからだろう。 6クラスの中で2年続けて同じクラスというのは 36分の一の確率である。
あと4年同じクラスであれば 高校からは7クラスになるから 6×6×6×7×7×7分の一の確率になる。 ☆計算は各自でお願いします。
どこまで勝ち残っていくのか、楽しみである。
ところで、最近nekozouの帰りは遅い。 momozouの塾、夕食、風呂などが終わったときに 帰宅するような状況である。
今のneko家は父と母と娘ではなく、 おっさん二人と娘 という雰囲気である。
nekozouは帰宅したら、 まずmomozouの顔を見るのだが、
昨日はベッドで、
国語の教科書を読んでいた。
めずらしい。 本好きだから、なんかおもしろい話でも 載っていないか 探してたんだろ。
クラス替えの話を聞き、机の上が乱雑だから、 片づけるよう、指摘する。
しばらくすると、momozouリビングに登場。 いちごなどほおばっている。
そして、nekozouのそばに座り 「めえ〜〜〜」と鳴いている。 「えさをほしがるぶた羊さんの登場。」nekozou
「肩もんで」nekozou 「マッサージに行けば」momozou 「行きたいけど、行けない。 もんでくれたら、服買って上げる。」nekozou 「4500円のエンジェル青のTシャツ 買ってくれる?」momozou 「買いましょう。」nekozou
momozouは肩を揉み出す。 なかなか気持ちいいぞ。
「momozouはピアノをひくので、 指は力があるぞ。」momo父
それで納得である。 指の力加減といい、いい感じである。
「30分揉んでくれたら、買ってあげるぞ。」 「マッサージ ていくらするの。」momozou 「1分100円」nekozou 「みんな30分肩たたいて、 300円とかもらうらしい。」momozou
10分経過したところで、momozouやめる。 「指が痛い。」momozou
それはないだろ。もっと頼むぜ。
「今、やめたら、何も買わないよ。」nekozou 「あんた、いつも靴下なんかも ほしがるでしょ。」nekozou
「もう少し揉んだら何か買ってくれる。」momozou 「買いましょう。」nekozou
また揉み出す。 1分でやめる。
「せめて、5分間は揉まなきゃ。」nekozou
また揉む。2分でやめる。 「あと3分」nekozou
また揉む2分でやめる。 「あと2分」nekozou
また揉む1分でやめる。 「あと1分」nekozou 「もう5分揉んでる」momozou
おぬしもやるな。はかっていたか。
「まだまだ、あと1分」
また揉む。1分でやめる。 「もう、揉んだからな。」momozou
その後すぐ、nekozouは寝ころんで、 うたた寝を始めた。
翌朝、冷静な頭でnekozouは考える。 あれで、4500円のTシャツ+靴下を 買うのは、マッサージの相場を逸脱した 行為になるのではないだろうか。
momozouに労働の厳しさを教えられないのではないか。など
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