箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2002年12月28日(土) |
ああ、この母の親心が…… |
昨日、「もう大学受験ですか。」という質問がありました。 それについてのNEKOZOUの考えを一つ。
NEKOZOUは、今の時代はどこの学校に出たかで、 通用するような時代ではない、それよりもどのように生きていくかが 重要な時代だと若い人たちに言っています。 有名校に進学させることよりも、 生きる力を身につけさせることの方が大切なんだ、と。 だって、大手企業のリストラ、それに比べて、 技術(手に職)持っている方々は 生活力にあふれているではありませんか。
しかし、それはあくまでも公的なコメントである。 対外的なNEKOZOUの識見だ。 我が子となれば 全く違う。
なぜならば、MOMOZOUは ○十人中十人が振り返る美形 ではない (ソンナビケイナラモデル、タレント、アイドルニナレル) ○スポーツ万能、でもない ○芸術的才能にあふれている こともない ○料理好き カップラーメンを作る程度 ○手芸好き してるの見たことない ○なりたい仕事 はっきり分からないらしい ○親の言うことは徹底的に反抗する そんな根性もなさそう というまったくコンニャクのようなやつである。
そして、勉強はまったく分からないというのかというと、 そうでもない。例えば、恥ずかしい話だが、 2学期中間で30点台だった物理。 MOMO父が頑張れせたら2学期期末は80点台になる。 両方とも全体の平均点はほぼ同じである。 だから、やればできるらしい。
となるとMOMOZOUの将来を考えると、 何も取り柄がないのだから、 そこそこの学歴だけはつけようと 言うことになってしまう。 悲しい親心である。
「MOMOZOU、父も母も死んじゃったら一人になるのよ。 その時、どうやって生きていくの。」 「そうやなあ。どうしようかな。」 (マチガッテモ、ケッコンシテ、ダンナニヤシナッテモラウ トイウコトバハデテコナイ。ソンナカンガエハナイ)
「住の江の岸による波よるさへや」 「スミノエノキシニヨルナミウルサイナ」
今日もMOMOZOUとMOMO父の百人一首が聞こえてくる。
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