箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2002年12月25日(水) |
優雅なMOMOZOU |
聖夜から一夜明けて、平凡な一日が始まる。 真面目な勤め人のMOMO父、NEKOZOUは 職場に向かう。
NEKOZOUは忙しい。 食事の支度、三人分弁当(昼食)、洗濯、 化粧(社会人の嗜み)、身繕いなど。 新聞、テレビのニュース欄もチェックしなければ (一般常識というもの)
MOMOZOU、この人は熟睡している。 MOMO父が起こしに行くと ウー、ウーとうなっていたそうな。
父、母が今日一日の生活の糧を得るために 早起きをして働きに出るのに。 母はお前の学費や服代、CD代、プレステ代を 稼ぐため、命を削って働いているというのに。
本来であれば、娘たるもの、稼ぎに出る両親を 三つ指ついて無事を祈り、送り出すべきであろう。 しかし、あれにそれを望んでみても……… (オナカノナカニモドシテシツケルベキ)
日頃はMOMO父はNEKOZOUよりも遅いのだが、 今日は早出ということで先に出た。 NEKOZOUはあんなものに (※オコシテモオキナイMOMOZOU) かまけて遅刻などしてしまうと、 私の輝かしい経歴に傷がついてしまう。 NEKOZOUは真面目な働き者で通っている。
そんなわけで、せっせと準備をしていると ガサゴソ音がする。 すっと廊下を通り抜ける気配がある。
MOMOZOUだ。 オオトリさまを抱いて、足音も立てず リビングへ向かっている。 (アイサツセンカイ、 サイキンノワカイモノハシツケガ…… オヤノカオガ………ワタシデアッタ。)
「お母さん行くからね。宿題しなさいよ。」 「分かった。」 とまた、音も立てずに寝室へ戻るMOMOZOU。
NEKOZOUが帰宅すると、MOMOZOUは 部屋着のまま、宿題をしていた。
☆☆とりあえず、やりました と言うことかな。
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