a hermitage
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仕事中 「うへぇー!」 と 嘆きの 悲鳴が。
午前中に来てた ある発注書、 時間配分を考え 下ごしらえし 他の事もしつつ さて 仕上げを・・ と 午後遅く 朝の発注書を まったく 変更した 新たな発注書が。。。
「い、今から やり直し???
今日は楽勝って 信じていたのに。。。」
「わははは! ほら 金八先生も おっしゃってるじゃない?
“信じられぬと 嘆くよりも 他人を信じて 泣くほうがいい”って。」
そんなことで みんな ひとしきり 盛り上がった。
でもさ、 そんなのキレイゴトだよねー、
騙されて 裏切られて泣くほうがいい なんて 痛い目にあったことがない人だから 言ってられるんだよねー、
なんて。
他人を 騙したり 陥れたりしてまでは しないけれど やっぱり 自分が 一番大事!
自分の 防御の 最低ラインを持って ソレより外のことなら 「他人を信じる」ってのも アリだろうけど。
そしたら キッ! と 諌められた。
「そんなこと言ってるとね いつか 必ず 自分に 戻って来るんだよ。
人と人は まず 信じるとこから始めないと。
自分だって 信じてもらえない人間に なってしまうよ。
だから やっぱり 私は 他人を信じて 泣くほうがいい。」
すっっっげー ムカついた。
彼女は おっとりとして 腹が立っても にっこりと 「私がドジだから、 ごめんね」 と 言ってのける人。
ケンカしても 後が面倒なだけだから、 と。
そんな人柄が いいなぁ と 思ってた。
私は ムカッ と したら いちいち 言い返す質。
この間も バカ上司と 散々 あーだこーだと 屁理屈いいあって 最後には
「あなたの言ってることの筋は 間違ってないと思うんですけど
あなたの言い方って すっっっごく カチンとくるんですよね!」
と 言い放ったワ・タ・シ♪
だから 彼女の ほわぁぁぁん とした雰囲気は 見習いたいなぁ と 思ってたけれど
けど
「他人を信じて泣くのがいやだなんて・・ だからアナタは・・」
みたいなの ケッ! って 感じ。
彼女には わからないだろう。
そこそこの家庭で 何不自由なく 何の心配もなく育って
今は 公務員のご主人、 将来の不安は ほとんど 無い。
よくできたお姑さんに 家事・子守全般お任せして 子育ての合間に ちょこっと バイトで 小遣い稼ぎ。
今は お姑さんも亡くなったけれど 子どもさんも高校生、
時間にも 金銭的にも なんの不安も無い生活。
ケッ!
困ってる友達のために 融通手形切ったら 巻き添え食って倒産、
信じた友達に 身包み 全部巻き上げられて 一文無しの 逃亡生活、
そんな 親の姿を見て育った 小学生時代。
そして
ダンナは ウソ ウソ ウソばかり。
給料明細も ウソだった。
預金も 持っていかれた。 子どもの 学資保険も、 貯金箱にさえ 手をつけられた。
すべて 「もうしない、 俺を信じてくれ」 と言った 数日後に。
それでも まだ 「他人を信じて泣くことが 後々 自分に 良い結果で返ってくる!」 と?
笑わせんじゃねー
オマエが 不幸のどん底経験してから もう一度 言ってくれ
そしたら ホントに 尊敬するよ
オマエなんか 大っ嫌いだ!
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