a hermitage

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2005年05月30日(月) 玉砕!!!!

いつも
安定剤を貰ってる医院にて

思い切って
「私 ヘン かも」

打ち明けた。


ナニから話せばいいものか
良くわからなかったけれど

とにかく
全部話して
どこか
病院を
紹介して欲しかった。

ここは
心療内科を大きく看板にしてるわけではなく
主に
内科、
デンキ当てにくるじーちゃんばーちゃんで
わきあいあい、
そんな
フツーの
小さな医院。

自律神経失調については
大きく看板出してるかな、
その延長で
ココロの関係も
お話し聞きますよ、的な。

んで
まぁ
前に
チラッと
話ししたときも
「専門ではないから
 話し聞いて 必要と感じたら
 専門医紹介しますからね」

いう雰囲気だった。


だから
今回も
この先生に
どーにかしてもらおうとは
少しも
思ってなかった。

ただ
ホントに
専門医を訪ねたほうがいいのかどうか
判断して欲しかっただけ。


とは
言っても

あんまりだ。。。



私は
いつもの
へらへら
ごまかした話し方でなく
真剣に
頭がどーにかなりそうなこと、
どーにかなっていく気がすること、
どーにかなってしまう前に なんとかしたいこと、
一生懸命
訴えた。

普段
フツーに生活して
仕事に行ってるけれど
その違和感に
絶えられなくなってきてること、

他人から
「ダンナさんを亡くしても
 すぐ 仕事に復帰して
 すごい」
と 言われることが
とても辛いこと、
つらい と言うことが許されなくて
ますます
「強い」と言われて
「私にはできないわぁ」が
「冷たいオンナ」と言われてるようで
つらくて つらくて
けど
4年も経って
今さら
ホントはキツイ とは言えなくて、
誰も
好き好んで強くなってるわけじゃない、
生活かかってるから
泣いてる場合じゃないから
こーしてるだけで
それでも
「すごい すごい」と言われて
ホントは
一時も
最後に見たダンナの姿が
頭の中を離れることがなく
生きててごめんなさいな気持ちなのに
知らん顔してて
そのギャップに
押しつぶされそうだ。。。

と。



先生は

「どーして 強いと思われちゃいけないの?
 周りは すごい!ってほめてくれてるんでしょ?
 素直に 喜んどけばいいんじゃないの?
 ホントはそうじゃない なんて わざわざ思わなくても
 私ってすごいんだ!って
 自信持ってればいいんじゃないの?

 ダンナさんが亡くなって すぐ仕事復帰したんでしょ?
 そりゃ ほんとに すごいことだよ!
 やりたくてやったわけじゃなくても
 実際できたんだから 
 あんたは ホントに強いんだよ、
 今になって 本当はつらいんですなんて 
 周りにわかってもらわなくたって
 今まで わかってもらってなくても生活がなりたってたんだから
 このまま 外ではフツウに生活してればいいんじゃない?

 誰だって 悩みのひとつやふたつ持ってて
 いちいち他人にそんなこと言わずに生活してるでしょ?
 あんたの言ってるのは
 ただの 被害妄想のワガママだよ」



もういい。

この頃
飲む量がめっきり減ってるから
安定剤は
まだ
たーーーーーーっぷり
残ってる。

無くなるまでに
も少し
「ふり」だけでいいから
頷いてくれる医者を探そう。。。















伊織 |BBS