a hermitage

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2005年04月15日(金) “境界例”とやら


私は
こーゆーのに
無知識。

さまざまな人を見ても
「あぁ
 こーゆー性格なんだなぁ」
「変わった人だなぁ」

思うだけでいた。


先日
友人から
教えてもらった

境界例とはなにか


いうとこを
じーーーーーーー
っと
読んで

へぇぇ、
あれは 性格ではないのか!!!

びっくり ひゃっくり。


極端な性格のあの人も、
うるさいほどに絡んでくるこの人も、
信じられないくらい優しいこの人も、
しっかり
この分類に
当てはまるではないか!!!






ダンナは
ただの
お金にルーズな
パチンコ狂だと思っていたが

ネットをするようになって
あれは
「ギャンブル依存症」という
アル中と同じように
中毒症状だったのだ

初めて知った。

そして
それを追っていくうちに
「共依存」という言葉も
初めて知った。

次々と
借金を重ねる夫の
尻拭いを
せっせとする妻・・・
「私が助けてあげなくちゃ」
これが
「共依存」。

そこで
私も
「共依存」だったと
決め付けられた。

そうなの?
確かに
せっせと
尻拭いしてた。

けど
自分では
なんか
違うような気がして
しっくり来なかった。

「共依存」のおかげで
抜け出すことができず
かえって
本人を
深みにはまらせていたのだ と。


じゃぁ
どうすれば良かったのか。


ダンナの借金は
我が家の借金だ。

放っておけと言われても
そうはいかない。

「共依存」だと
バカにされても
他に
どーしようもないではないか。


そんな
もやもやした気持ちで
過ごしてきたけれど


教えてもらったサイトの説明が
私には
わかりやすかったんで
ちょっと
気が晴れた。


確かに
私は
ダンナの尻拭いをしてきたけれど
「共依存」的なものではない。


「私がいなければ
 この人は ダメになってしまう♡」

なんてことは
これっぽっちも
思いはしなかった。

自分の利益が第一!

考えていた
(いばって言うことでもないが・・・)



では
うちら夫婦は
何がいけなかったか。。。


それは
私が
「共依存 −世話焼き女房タイプ−」
ではなかったこと。。。

(それはそれで
 よっぽどの大金持ちで無い限り
 泥沼になっているんだろうけど。。。)








伊織 |BBS