麻綴り
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2002年07月10日(水) ハープのレッスン&ウエット走行

また当日に書きそびれました。現在11日朝6時半。
どうも、早寝早起きになってしまってて……昨夜も、何もせずに寝てしまいました。朝が早かったので、眠くて。

  ***

では、10日の日記。

朝は早起きして仕事。
「シルバーストン(イギリスGP)は今後も存続するやいなや」という件に関して、ニュースが2本。バーニーさんは、「ダメだ!」。モズレーさんは、「大丈夫」。
なんでも、バーニーさんは、決勝日の朝、悪天候でヘリが飛べず、車で現地入りしたものの、裏道を探そうとして迷っちゃって、それでおかんむりだとか。はっはっは。それだけ聞くと、「大人げないヒトだな〜」という話ですが、バーニーさんは、絶対君主ですからね。ご機嫌を損ねないようにしないと、マズいです……。

仕事の後、前日の日記を書いて、少しネットをして、部屋を掃除しました。来客の予定があったので。

お迎えの後、ハープのレッスンへ。
台風の雨は思ったほどではなかったです。

レッスンは――
指慣らしはいつもより短く切り上げて、すぐに曲に入りました。
“Scarborough Fair”をまず、さらっていったとおり(2通りのアレンジをつづけて)、私が弾いてみせる。この日は、前もって練習できなかったので、ちょっとつまずきましたけど。
次に、それをさらに音数を増やしたアレンジを教わりました。左手に、コードとコードの間を埋める音を補い、右手をところどころ和音にして。
これをその場で、なんとか弾けるところまで練習。そして、異なるアレンジを続けて、曲としてまとめられるように弾く練習。
お師匠さまは、自分でハープを弾きながら、「ここは、こうして……ここは、こうしようか」とアレンジを決めていかれます。もともとアレンジが決まってるわけではないようです。生徒によってアレンジを変えているらしい……。
この日は、曲の終わり方を、あれこれ試行錯誤してらっしゃいましたが。それを聞いていると、とても勉強になります。どうやって、曲のアレンジを決めていくかがわかるので。
この曲は、ほどほどのところでいったん終わり、練習してくるように指示されました。そして、次の曲“The Grenadier and the Lady”に入る。
まずは、右手を弾いてみるところから。
そして、コードネームを、お師匠さまのおっしゃる通り、楽譜に記入(これも、お師匠さまは実際に弾いてみてから、決めて、教えてくださいます)。
これを、分散和音で一番単純に伴奏しつつ、弾いてみる。この曲は、単純なコードなんだけど、やはりちょっとつっかえます。楽譜通りの弾き方は、かなり練習してあったんですけど。
それから、左手の弾き方を変える部分と、右手を和音にする部分を教えていただいて、そこで時間いっぱい。

レッスン日は、帰宅後、すぐに練習しておかないと、習ったことを忘れてしまいます。この日も、夜遅く練習しました。(それで日記が書けなかったのか……?)

  ***

レッスン後は、教会経由で帰宅。水曜の晩は、いつも教会で集会があるので。
この日は、夫の車で帰りましたが、雨は断続的に強くなったり弱くなったりしていました。

その途中の話題で、夫が「なんで、ホンダが雨で速かったのかわかった」と言い出しました。「タイヤのせいだ」……ですって。
そういわれれば、単純な話のような気はしてきます。
以前のBARは、タイヤがよかろうが、なにしようが、空力がめちゃくちゃだったから、どうしようもなかったけれど、多少全体がよくなってきたところで、タイヤがフィットして、いい結果が出たのではないか、というのが夫の分析でした。

ま、ポイント獲れてよかったですよね。私も陰ながら応援してたので、嬉しかったです。
娘も「ホンダが2いん(2位)になれますように」と短冊に書いてたくらいですから。娘に「ホンダが、ポイント獲れたよ。アーヤのお願いがきかれたみたいだね」と言ってやったら、「ホントだね〜」と大喜びしてました。

というわけで(?)この日は台風の雨の中、ホンダ(トルネオ・ユーロR)+ブリヂストン(ポテンザRE010)のパッケージで、ウエット走行を堪能しつつ帰りました。道が空いてたので、夫はけっこう飛ばしてたなぁ……。

  ***

帰宅後は、はるばる長崎から来訪した、夫の弟もまじえてお茶を飲んでから、しばらくハープを弾いて、おやすみなさい。私は、娘と一緒に寝てしまいました。いっぺん起きて、自分の布団には移ったけど……。

なんか、翌日に日記を書くのが、決まりみたいになっちゃってますね。
まあ、いいか……。


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