麻綴り
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2002年07月09日(火) 「泣くの日」

またもや、翌日に日記を書いております(現在10日朝10時過ぎ)。

昨夜は、娘を寝かせた後、猛烈な睡魔に襲われてダウン。夜中に目を覚ましたものの、すごい雷だったので、「あー、今夜はだめだな」とあっさり諦めました。
仕事もうち捨てて寝てました。
朝6時起きで、なんとかこなしましたけど。

  ***

では、9日の日記を書きます。

娘によると、7月8日は「なっぱの日」だったそうですが、それを言うなら、7月9日は「なく(泣く)の日」だったんでしょうか。
泣いてましたよ、うちのお嬢さん。
(余談ながら、7月10日は「納豆の日」だそうですね。これは本当に。)

幼稚園のお迎えの帰りに、ジャスコに買い物に行き、夫のTシャツなどを買っていたら、娘は途中で疲れてしまったらしく、食品売り場に行く頃には元気がなくなっていました。
「じゃあ、ここで休んでなさい」と、フードコートに座らせて、お茶を買い与えて、その間に私は夕食の買い物に行ったのですが。
ややレジで手間取って、帰ってきたら、娘は半泣きになってました。いや、よくわからないけど……大泣きの一歩手前って感じかな。
「どうしたの〜。どっか行っちゃったかと思った?」と聞くと、こっくりして、
「もう帰っちゃったかと思った」
「帰るわけないでしょう。Tシャツもおいてあるし。Tシャツもアーヤも忘れて帰るわけないでしょ」
目を真っ赤にして、にっこり笑う娘。……ごめんごめん。
遅くなったことを謝って、しっかり手をつないで、帰途につきました。

  ***

午前中は洗濯やらネットやらで、ハープを弾けなかったので、夕方しばらく練習しました。

このところ練習が低調なのは、GPで忙しかったせいもありますが、暑さによるところも大きいです。暑いと窓を開け放つので、練習しづらいんですよね……。ご近所が気になって。
いちいち窓を閉めるのが結構大変だし(練習しているのが2階のリビングなのですが、開放的な空間なので、まわりじゅうにおびただしい数の窓があるのです)、閉め切ると暑いし……。この広い部屋に、ひとりでクーラーをかけるのは嫌だし。もともと冷え性でクーラーは嫌いだし。

そんなこんなで、あんまり練習できていませんが……。
この日は、夕方、夕立のような大雨の合間に、窓を細く開けて、風の通る階段に腰掛けてハープを弾いてました。
主に練習した曲目は、前日(月曜日)とだいたい同じですが、テキストのさらに先へ進んで、特に“Trip to Sligo”をじっくり弾いてみました。
この曲、テキストには「ゆったりと」みたいなことが書いてあるのですが、ダンスチューンとしてはすごく速く弾くんですよね。以前、お師匠さまがライヴで弾いているのを聴いたときには、それがその同じ曲だとわかるまでにかなり時間がかかりました。同じ曲とは思えないほど、スピードに差があったので……。倍速くらいだったかな。
ダンスチューンをカッコよく弾きたい、という願望は強いのですが、私の腕前では、まだまだです。まずは、ひっかからずにリズムをキープするところから練習しないと……。

  ***

夜は娘と風呂に入って、娘が絵日記を書いている間もハープを弾いて(これが敗因か……)、娘を寝かせて、帰宅した夫のために食卓を整えて、あとは布団に直行でした。
さあ、今日は日記が書けるのでしょうか。
今日はハープのレッスンで出かけるしなぁ……。あ、台風、大丈夫でしょうか。今日は、夫の弟が九州から来ることになってるんですが……。


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