遥かなる想い
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2002年05月22日(水) |
複雑な思いのその訳は? |
さて今日は動物ものの続きが宿題になっているから 早く消化しとかなきゃ(;^_^A アセアセ・・・
えっと 10日ぐらい前だからちょっと記憶が薄れてるけど。 あっ\(◎o◎)/!そうそう
新聞のコラムなんかでも紹介されていたから 意外と反響があったんかなって。
日光のお猿さんを1年半ぐらい取材した番組で その前の子犬の番組とは好対照で複雑な思いをしたってことを。
番組の内容は まずお猿さんの縦社会の様子で始まる。 そしてそんな中での母猿の母子風景があって 母猿が生き残れなかった故猿を理解するまで すごく時間がかかる風景があって 陳腐してても生きていると連れまわしていて 母性の強さが印象的だった。 また道路でひき殺された子猿のそばから 断固離れない母猿の様子など。 番組の終わる近くではもっと母性の性が強烈だったんだけど。 それと人間の性も。
その後は猿の猿知恵の風景。 売店あらしや閉鎖ビルなどでの冬越え様子など。 人間社会をずる賢く利用している風景。
そしてその後佳境に入っていく。 日光地域の農家での猿の被害状態をまざまざと 農地を金網などで防御するがいとも簡単に突破して 穀物をエサにして農家の穀物を全滅にするお猿さん。 猿被害で農家は深刻状態。
そうしたことから捕獲地域ではネズミ捕りで猿を捕獲しているとのこと。
そして番組で取材していたときにネズミ捕りに引っかかった猿の場面が
引っかかった仲間を見守る猿達。 そしてネズミ捕りの中での母猿と小猿。 檻のなかで母猿は小猿をかばうように身をていして立ちはだかる場面。
その後その場所から捕獲の連絡を受けた役の人は その場で猟銃で処置。
日光では猿の被害などの問題で 保護地域・調整地域・そして捕獲地域に 分けられているらしい。
でも もともと生息していた猿の日光地域も 開発などで生息地域が減ったことがこのような ことになったルーツ。 それといつからかひょうんなことで人間からもらった エサの味をしったことからお猿さんの野生生活が ずれていったことがもうひとつの原因。
確か人って人間って名の動物だよね。 自然って人間の下位で人間が裁量できったけ?
では 今日の最後に一句をふたつほど
天は動物の上に動物を作らす動物の下に動物を作らず。 天は自然の上に動物を作らず自然の下に動物を作らず。
それでは ごきげんよう。
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