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精も根も尽き果て家に帰ってきました。
明日もあるので、体調を整えようと
思い
風呂に入りました。

お風呂でどれくらい寝ていたことでしょう

お風呂のドアが、シャーシャーガシャガシャ
うるさいのでドアを開けてみると
猫のまきおが
心配顔で僕を見つめていました

お〜まきおゴメンゴメン
今すぐお風呂出るからねと言って
僕は自分の体を洗いました

お風呂から出たら、もうそこにまきおはいませんでした

僕は体を拭いて、短い髪の毛を乾かして寝巻きに着替え
歯をみがき、まきおを探しに行きました

そしたら、まきおはもう既に自分の特等席にいました




まきおが起こしてくれなかったら、僕はまだは湯船の中でなていたことでしょう


2017年01月20日(金)

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