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オレだって 忙殺されていなければ 丁寧に仕事出来るし 何かあったら相談事出来るし 立ち止まって考えることだって出来るし 体力だってまだまだあるし 冷静な判断も出来る
でも今年は全部駄目だ 全てが裏目裏目だ 面白いぐらい、ついていない
毎年この時期 忙殺されるのだが 今年はなんだか物凄くつらい
「つらい」と言っているのは やっぱり、どこかに自分の生き方を自分で 決められないって背景があるからなんだと思う。
誰かの情けやら義理やらをあてにしてもたれかかっていたら いつでも不安に脅かされることになる。
昨日の土曜日のライヴ 自分のことを救いたくて 自分に向かって唄った 遥か遠くにいるような だけどとっても近くにいる 今ここにいる自分に向かって 祈る気持ちに似ているようなそんな感触だった。 LIVEは今年、一番の出来だったんじゃないかと思う。
たかが自分の唄だが ただただ真っすぐ自分に向かって唄った。 弱虫で、甘ったれで、かっこつけで、いい加減で ポンコツで、ガラクタで、毎日泣き言を 言ってる自分を ヨッコイショと持ち上げるにはオレには唄しか無い。
世の中には強い人間もいるかもしれない。 でもオレは弱い人間だ。
みじめに忙殺されて 冷や汗かきながら、あせってあせってあわてふためいて ドタバタしている姿を せせら笑っている人もいるだろう。 眠れない夜、首を絞められているような夜。 暇な奴らは自業自得と言うだろう。 急ぎの案件が短時間に一気に押し寄せてくる。 どれもこれもが急ぎで 何から優先順位をつけて良いかわからなくなる。 どっと押し寄せてくる。 やけにのどがつっかかる。 アイツに伝えてやってくれ。 田村キツそうだよって。 アイツきっと笑ってんだろうな。 そんなことすら考えることがある。
本当の敵は自分自身だ。
狂い咲きの季節は通り過ぎ 批判という冷たい風を吹き付けられ ほめるという暖かい日光はそそがれず 日々、忙殺の中で、雑務に追われ、虚しく散って行く。 実をつけることも無く終わる。
今日、無事に帰れるだけで精一杯。 明日になればまた辛い日々がやって来る。 容赦なく朝日は昇ってきやがる。 オレは出かける。 昨日の記憶も無く、どうやら生き延びることが出来たことだけを感じる。 明日という日を恨む。来なければ良いと思う。 このまま、今日で終わってくれと思う。
だけど 未来はとっても明るく輝いているんだ。
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