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高校時代
小学校の同級生の彼女との待ち合わせ場所は
いつも「いなげや」の横の駐車場だった。
夜の9時頃、自転車を止めて・・。
はじめて、電話で彼女を呼び出し
「いなげや」の横の駐車場で待ち合わせした時
その時がオレの始めての喫煙だった。
高校1年生の秋。
始めは、むせったが
彼女が来る迄に慣れるのに必死だった。
彼女は既に煙草を吸う女の子だった。
彼女が自転車で現れた頃には
オレはもうすでに3、4本吸い終っていた。
オレが煙草を手放せなくなったのは
この時から始まった。
それ以来、いつも、どんなときも
ずっと、離れずに、かた時も離れる事なく
煙草はどんな時もオレの側にいてくれた
そして火をつける 朝起きた時、朝御飯食べ終ったとき、着替えた後、出かけるとき、ヘッドフォンを耳に差し込む時、電車乗るとき、電車乗り換えるとき、電車を待っているとき、喫茶店では煙草を吸うだけで何時間でも居れる、何かを待っているとき、考え事をしている時、曲を作っているとき、落ち込んでいる時、メチャクチャ楽しいとき、奇麗な景色を見たとき、LIVEの前の楽屋、出番直前、LIVE終った後の一服、打ち上げでの酒と一緒の朝迄の60本、帰り道に向かうとき、駅のプラットフォームで電車を待っているとき、駅に着いたとき、家に着いたとき、風呂に入る前、風呂から出た後、寝る前に必ず一服、いつもいつもどんな時も側にいてくれた。オレの渇望を満たしてくれていた。空間を埋めるように吸っていた。飯より煙草優先だった。お腹がすいていても煙草を吸っていれば平気だった。煙草がなければ不安でしょうがなかった。手放せなかった。
不思議と
昨日から
煙草
吸わないでいられる
だが
発作が起きている
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