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マグノリア見れず


かれこれ6年程前になろうか、
「マグノリア」という映画が上映された。

その映画に流れる音楽は
エイミー・マンの音楽で
兼ねてから、エイミー・マンが好きだった俺は
当時、映画館に観に行った。

が、

途中で寝てしまった。

最後の方で目が覚め、
内容はほとんどわからないまま、

そのまま本当に最後、あっけにとられるような
終わりかたで(観た人は解ると思うが)
何が何だかチンプンカンプンのまま、
頭の中「?」のまま映画館を後にした。

その後、ケーブルテレビで
「マグノリア」をやっていたため。

もう一度、ちゃんと観ようと試みた。

が、また途中で寝てしまった。

そして、また最後の方で目が覚め
そのまま、あっけにとられる終わりかたをむかえ
何が何だかチンプンカンプンのまま、テレビの電源を切った。

その後、またケーブルテレビで
「マグノリア」をやるのを知り
いつか観ようと思い、その時はビデオに録った。

今週、若干体調が良くなかった事もあり
今日も比較的早く家に帰って来た。

「よし、マグノリアを観よう」

以前録っていたビデオをデッキに入れた。

なかなか面白そうな内容だ。
トムクルーズの、あの鼻にかかった、
目ギラギラの笑いかたが結構好きなのだが、
「マグノリア」ではそれが炸裂してる。
今日は寝ないでみるぞ。

が、

途中で寝てしまった。

そして、今日は最後の最後で目が覚めた。

まるで悪夢のような場面と
目が覚めた瞬間の自分が重なり

目が「・」になった。

どうしても途中で寝てしまう。

エイミー・マンの音楽が心地よく残る。

ふとした場面のふとした時の印象が引きずり
「マグノリア」をいつかちゃんと観たいと思いつつ
かれこれ6年が過ぎ、未だちゃんと見れず。

最後、どうしてあ〜なるのかが
途中で寝なければ、きっと解ることなのだろうか。

実際、結構長い映画で、
確実に途中2時間近くは寝ているのだが
目が覚めたときは、まだ映画は終わっていないのである。

その2時間でいったい何が起きているのだろうか。

知りたい。

でも知らない方が良いのかもしれない。

解らないのが値打ちかもしれん。

「マグノリア」はそれで良いのかもしれん。

抽象的で良いのかもしれん。

でも空白の2時間、何が起きているのかやっぱり知りたい。

ひとまず、今日は目が「・」のまま

夜更かしするのも悪くないだろう。

良しとしよう。

またいつの日か

「マグノリア」



2005年02月10日(木)

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