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朝
ドリルととんかちの音が鉄筋コンクリートの壁に響き渡る。
凄い迫力だ。
男の音がそこにある。
俺もとんかちを打つ。しのごの言わずに打つ。
釘と俺は1対1である事を知る。
完成形を夢見る前のずっと前の話となる。
誰かの為は、自分の目の前の釘との1対1のひっくるめた
背中を押される釘との瞬間となる。
濁りのない汗が出る。
昼
アピアに水上くんのLIVEを観に行く。
結局、自分を見ているのかもしれない。
音楽の事で絶えまなく話が出来るのは、
お互いのエネルギーがそうさせ、
気付き、気付かされ、昇華され、放つべく、個となる。
濁りなく流れた汗は
そのまま、酒を求め、お湯で割った焼酎は
まるで温泉に浸かってるかのようで
気が付けば夜11:30過ぎまでアピアのカウンターに浸かる。
うまい酒は時を忘れる。
いつか、あのカウンターで曲が出来そうな気がする。
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