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俺は金曜から日曜まで社員旅行に行ってきた。
場所は韓国。
会社の中で俺にくだれね〜いじわるをする年上が 数人いるから、俺は行きたくなかった。
でも、韓国は いいとこだった。
いかなきゃ良さはわからないだろうが 良かった。
お隣さんとは、もっと 仲良くやっていこうぜって感じ。
アカスリ+足裏マッサージのコースをしてきた。 気持ち良すぎた。
「ここ痛くない?」 「すッげ〜気持ちいよ」 「ほんとうに痛くない?」 「本当に痛くないよ」 「チンポ元気ね。チンポ元気の証拠。ここチンポのツボなのね」 「チンポ元気ないとどうなるの?」 「痛くてたまらなくなるね」 「へ〜じゃ〜俺元気」 「とても元気ね」
そんな会話での足裏マッサージは楽しかった。
また、お隣さんの街に溢れてるユーモアのセンスは独特で、 ちょっとひねりがあって、強気でおもろい。
テレビで聞く限り、ヒステリーにしか聞こえなかった あのイントネーションも 街の中で実際に聞くとそれが普通に 生活に溶け込んでいるイントネーションで、 ちょっとファンキーでサイケデリックで 好きかも。
街の洋服屋さんで買い物すると 店員さんの女の子はとても、とても優しくかわいく、 恥じらいがあって、ひかえめで、
日本人の俺の港は開いた。
ひょっこりフットワーク軽く また、韓国には行きたい。
38度線の板門店に行ってきた。
同じ民族である韓国と北朝鮮が 目の前で 向かい合って、監視しあってた。
100メートルくらい向こうに 北朝鮮の兵隊さんが俺達を見てた。
とてもやるせなくなった。
張り詰めた緊張感があった。
監視してる韓国の兵隊さんはサングラスをかけてる。 目の動きを北朝鮮に読まれないために。
50年前、同じ民族が橋を渡る選択に迫られた橋を見た。 一度渡ったら、引き返す事が出来ない「帰らざる橋」を見た。 橋の向こうは北朝鮮。
同じ民族なのに。 なぜ。どうしてだ。
そればっかが頭をめぐった。
朝鮮半島が2つに別れた原因に 日本も加担してるのに、 のこのこと板門店に来てる矛盾。
今、なお休戦中なだけの 何かの跡地でもなんでもない 板門店の現実を目の当たりにして 目をつぶった。
何にも答えは出なかったけど 何か大きなポッカリとした穴が 胸にあいたようだ。
無情だ。
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